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特集:インフレの行方を考察―リスクとリターンは紙一重―

まーしーによる米国株投資で億のほそ道
まーしーによる米国株投資で億のほそ道 Vol.40(2023年9月30日発行) ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ こんにちは! 米国株投資家・まーしーです。 著書に米国株投資で爆速1億円( http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。 noteにて平凡サラリーマンによる平凡サラリーマンのための米国株投資部(https://note.com/maasi_kabuo/membership/join?preview=true)を運営しています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 目次  【1】タカ派のFOMCを受け、株式市場は続落。投資戦略に変更は?  【2】特集:インフレの行方を考察―リスクとリターンは紙一重―  【3】注目銘柄  【4】主だったトレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【1】タカ派のFOMCを受け、株式市場は続落。投資戦略に変更は? 9月下旬には、連邦公開市場委員会(FOMC)にて今年2回目となる利上げ休止が決定されました。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5.25~5.5%に据え置く一方、年内に0.25ポイントの利上げをあと1回実施する可能性があることを示唆しました。事前に広く予想されたどおりの内容となりました。 一方、サプライズがあったのがタカ派的なドットチャート(金利予測分布図)です。2024年末時点でのFF金利の予想中央値は5.1%と、前回の4.6%から上昇ました。2025年についても3.9%と、前回の3.4%から上昇しました。「より高くより長く」、高水準の金利を維持するというFRBの決意が濃く現れた内容でした。 原因となっているのが、予想外に好調な経済環境です。2023年の実質GDPの見通しが2.1%と、前回の1.0%から大幅に上昇しました。当局者がソフトランディング実現に自信を深めたと考えられます。 私は今回の決定を好意的にみています。キーポイントは

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  • ※現在休刊中です※ S&P500指数のアウトパフォームを目指す投資家の皆様に、以下3つの記事を公開しています。1)私の保有株を中心に、個人的に注目している銘柄を月2回記事にします。TipRanksのデータから、アナリストや機関投資家が、その銘柄をどう評価しているのか、私自身がなぜその銘柄に注目しているのかも交えて、ご紹介します。2)平均年率リターン17%の実績を誇るスマートスコア10点のパーフェクト銘柄を「大型株」「中型株」「小型株」で分類、ピックアップして分析します。3)直近の相場への考えや、私の実際のトレード状況もお伝えします。
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