No.591 (2023年10月01日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
100%完全なる不労所得があるのに、ほとんどの日本人はそれにアクセスしない
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銀行に現金を貯金していても絶望的に利息がつかない。それなら株式で配当を得ようと思うのは、金融リテラシーが少しでもある人であれば当然の行動でもある。配当の良いところは「100%完全なる不労所得」である点だ。
私は今ではほぼ完全に米国株で運用しているのだが、わずかながら日本株も持っていて、たとえば日本たばこ産業(2914)も保有したまま長らく放置している。別に大した額を持っているわけでもないのだが、それでも配当だけはそれなりに入ってくる。
それはそれで便利だと思って、何もしないでいた。この企業の株価を見ることもなければ、財務諸表を見ることもなければ持っていることを気にすることもなかった。要するに忘れたような状態でいたのだが、今も日本たばこ産業は延々と私に配当を出し続けてくれている。
すでに、もらった配当の総額で投資した金額の半分以上になっているし、株価の値上げ分なども考えると、私はタダで日本たばこ産業の株を手に入れて、なおかつ「100%完全なる不労所得」をもらい続けていることになる。
たばこ業界は世間から袋叩きにされている業種なので人気がない。誰かに「この会社の株式を買っていいだろうか?」と相談したら、100人中99人は「たばこに未来はないからやめておけ」と言うだろう。それくらい、たばこ業界は評判が悪い。
しかし、そのせいで株式は安く買えるので、今でも配当利回りは「6.02%」で、信じられないほどの高利回りだ。
ここで、言いたいのは「たばこ会社は良い」ではなくて、株式を買っておいていたら「100%完全なる不労所得が手に入る」という部分である。私はこの配当を手に入れるために労働もしなければ、たばこ会社のことを1分も考えることもなかった。
しかし、私が何をしなくても、配当は非常に規則正しく私の口座に振り込まれ続けていたのである。今日は、この「100%完全なる不労所得」について考えてみたい。
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