◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
元AUTOSPORT編集長 町田英明の「海外フォーミュラ入門」
~レーシングカート、S-FJ、F4から本気でF1を志す貴方へ~
(第263回)角田裕毅のアルファタウリ継続と、平川亮のマクラーレン入り。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
(2023年9月15日号)
こんにちは。元AUTOSPORT編集長、そしてF1 RACING編集長の町田英明です。鈴鹿のF1グランプリを終え、世界が来年に向けて大きく動き始めました。
鈴鹿での日本GPは、マックス・フェルスタッペン選手が堂々のポールポジションからスタート直後の第1コーナー、第2コーナーでのランド・ノリス選手との競り合いに打ち勝ち、そのままチェッカーまで独走。チームメイトのセルジオ・ペレス選手はリタイアしたものの、この優勝でレッドブルがホンダの母国で通算6度目のコンストラクターズ選手権を確定しました。
今回の日本GPで、脅威的な走りを見せて注目を集めたのは、マクラーレンの新人、オスカー・ピアストリ選手でしょう。オーストラリア出身のこのルーキーは、初めての鈴鹿にもかかわらず、フリー走行1回目から快調に飛ばし、予選ではチームメイトのランド・ノリス選手をしのぎ、フロントロウとなる2位を獲得。決勝でもチームオーダーに従う形でランド・ノリス選手に次ぐ3位初表彰台を獲得してみせたのです。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)