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<中学3年生の勉強法と高校受験対策 第579号>
令和5年10月8日 (週刊)
発行者:ミユパパ @ 桂 田 守 一
発行者サイト
http://makingsense.greater.jp/mag/index.html
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<メニュー>
1.英語(マララの国連スピーチ)
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3.国語(同訓異義語)
4.社会(ボランティア活動)
5.理科(エネルギー1)
6.おすすめの参考書・問題集
7.色々な話題
8.面接対策(将来の夢)
9.編集後記
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1.英語(マララの国連スピーチ)
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2014年のノーベル平和賞に、インドのカイラシュ・サティアティさんと、パキスタンのマララ・ユスフザイさんの2人が選ばれました。
マララ・ユスフザイさんは、当時、史上最年少17歳での受賞です。子ども(特に少女)の教育を受ける権利を訴えた活動などが評価されました。
2012年には、パキスタンのイスラム武装勢力「タリバーン」のメンバーに頭部を銃撃され、重傷を負いましたが、屈する事なく、女性や子供の権利を訴えました。
・ノーベル平和賞(The Nobel Peace Prize 2014)
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2014/
マララ・ユスフザイさんの受賞理由は、
「for their struggle against the suppression of children and young people and for the right of all children to education」
(若者や子どもの抑圧に対する運動や、すべての子供に教育を受ける権利を求めた運動)
それでは、簡単にマララさんについて、記します。
2012年10月、パキスタンで女子が教育を受ける権利を訴えていたマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんは、15歳の時、中学校から下校途中に、イスラム武装勢力に銃撃されて負傷しました。
マララさんは、重傷だったのですが、銃撃から6日後に意識を取り戻し、その後、奇跡的に回復したマララさんは、2013年7月12日、ニューヨークの国連本部で演説し、教育の重要性を述べ、すべての子供が教育を受ける権利を得られるよう訴えました。
7月12日は、マララさんの誕生日でもあり、国連は、この日を、「マララの日(Malala Day)」と名付けました。
マララさんの半生やスピーチは、今後、中学や高校の国語教科書のパブリックスピーチや英語教科書で取り上げられると思います。
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