アクセス方法を変更する
おはようございます
私は京都・祇園町の出身なのですが、話題のオーバーツーリズム。京都出身の私からすると、なぜ、観光客はみな京都に行くときに京都駅を目指すのか不思議でなりません。以前の駅舎を知っている私からするとあの迷路のような駅だから混雑するのは目に見えているのに何も考えない人たちは京都に行くなら、先ずは京都駅を目指す。主要な観光地は駅から離れているから特段、京都駅でなくていいのに、と思います。京都駅から地下鉄やJR、近鉄などで一駅離れれば、タクシーもバスも楽々乗れるのにね、と思います。実際、混んでいるのは金閣寺と五条坂近辺だと思いますので、そこに近寄らなければいいだけの話です(笑)。私はもっと違う方法でアクセスしますけどネ。車は最悪だと思いますよ。
■アクセスについて
マーケットも同様です。マーケットは観光と違い、厳格にルールが定められていますので、観光のようにあちこちの方向から京都市内入りするというのはできません。アクセス方法は、お金を証券会社に入れて、注文を出す、と言う方法しかないのです。しかし、その注文を出す方法というのは、次期が早いか、遅いかの判断は投資家次第になる訳です。そして、工夫をすれば、注文の仕方は、たとえば、ファンドのように日本株を買えば、ドル円を売る、日本国債を売る、というように、アクセスの方法はいくらでもあるのに、株を買おう、と思うと、みな日経平均しか、見ない、状態です。観光客が京都に行こう、と思えば、京都駅を目指すのと一緒のことです。あまりにも非効率な方法ですし、それで結果が最大化するとはとてもではないですが、思えません。
京都駅を目指した場合、私は最近、さっぱり行きませんが、大混雑でストレスを抱えることになるのだろうな、と思います。それを避ける場合には別の方向から京都市内入りを考える、ということになるのでしょうね。こんなことを考えると昔の戦国武将の上洛などを想起させてきますね。
過去にさかのぼって、アクセスすることはできませんので、次期を今すぐなのか、後にした方がよいのか、を考えてもわからない場合、この場合、経験の有無などは関係なく、難しい局面のときは、誰でも悩むことだと思います。理由は未来がどうなるかは誰も「確実には」わからない、からです。未来は誰も未経験なのですから。ただ、過去を参考に、これを一般的にはデータというのですが、エントリーすることができる、と思います。話が逸れますが、未来は過去と一緒にならない、という大原則を考えると、たとえば日本のバブルがもう一度、起こった場合、過去と一緒になるわけがないのです。つまりAIが見通す、認知能力など100%になるわけが絶対にない、のにそれをほとんどの人が期待をしている状態です。期待通りの自動運転やAIなど実現する訳ないでしょ、ということです。
アクセスの方法は株でもFXでも、お金を入れて、注文を出す、という方法しかありません。これはルールによって決まっています。だったら、アクセスを複数にするしかないのです。ストレス軽減、結果の最大化のためには、ということになります。
■具体例
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