北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
おはようございます。
株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。
本日から10月相場の始まりです。
幸先よく、二つの好材料が出現しました。゛
(1)米国の政府機関一部閉鎖問題が解決方向に向かっている。
(2)9月の日銀短観。
大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、
前回の6月調査(プラス5)から4ポイント改善してプラス9だった。
ともに大きな株価支援材料であり、特に(1)は、米国市場の押し上げ要因でもあるため、
東京市場に投資している欧米機関投資家が買い越しに転じる可能性につながることから、
市場へのインパクトも大きいと見てよいでしょう。
◆今週号のコンテンツ━━━━━━━━━━━━
1)投資の現場を読み解き読み抜く
2)今週の信秀家モデル銘柄はこれだ
3)今週の株リッチ進化大学講座
4)編集後記
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■投資の現場を読み解き読み抜く
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、本日から始まった10月相場。
まずは先月末、配当権利落ちでほとんどの銘柄が下げてしまったのは、
好ましいといえます。
なにしろトヨタをはじめ、三菱商事など主力株がことごとく下げてしまったのです。
配当権利落ちとは関わりのなった銘柄も、それに巻き込まれ、
下げてしまったことで、多くの銘柄が安くなり、
その分投資しやすくなりました。
それに東京市場は10月から年末にかけて上昇することが多いのです。
そのため、私は例年この時期に「黄金の3カ月相場が始まる」と声を大にするのですが、
正直なところ今年はかなりトーンが落ちてしまいます。
「これから黄金の3カ月相場が始まるかもしれない……」ぐらいの表現に。
というのは、米国市場があまりに不安定だからです。
頼りの米国市場が堅調高になってくれるのならば「黄金の3カ月相場」確定なのですが、
ご存じのように米国市場は金利動向を巡って日々不安定極まりない神経質な展開を続けています。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)