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【Vol.460】佐高信の筆刀両断~安倍「国葬」1年~

佐高信の筆刀両断
▼▽▼ Vol.460 -------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 佐高信の筆刀両断~安倍「国葬」1年~                2023/10/13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次 1・筆刀両断 安倍「国葬」1年 2・『噂の真相』人名録(26) 田中康夫 3・雑記 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ このメルマガのバックナンバーは全てこちら https://www.mag2.com/archives/0001634907/ でご覧いただけます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1・筆刀両断 安倍「国葬」1年 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 9月27日、 昨年と同じく『毎日新聞』の記者と共に 日本武道館や統一教会本部を歩いた。 昨年のそれは9月30日の夕刊に掲載され、 今年のそれは27日の夕刊に載った。 昨年の大見出しが「強まる『国家』の存在懸念」で、 今年のそれは「根深い政治家の公私混同」である。 問題意識に変わりはないが、 昨年は「国葬を一番喜んでいるのは統一教会だ」ということを強調している。 「国家」の存在が目立つ時は、 その国がおかしな状態に陥っている時であり、 「国っていうのは、異論を封じる道具に使われる。 本来は『国』があらわにならない政治がいい政治なんだよ」と私は言ったらしい。 「死」は私事の最たるものであり、 その私事を「公」に利用するのが国葬で、 それは逆に「公」が「私」のもとに無制限に入り込んでくることになり、 公私の区別がつかなくなる。

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  • 活字にならなかった本当の想いを届けなければと、アナログ代表が初トライします。 政治、経済、教育、文学etc。 質問にも答えて行けたらと思っています。
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