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佐高信の筆刀両断~安倍「国葬」1年~
2023/10/13
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◆目次
1・筆刀両断 安倍「国葬」1年
2・『噂の真相』人名録(26) 田中康夫
3・雑記
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1・筆刀両断 安倍「国葬」1年
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9月27日、
昨年と同じく『毎日新聞』の記者と共に
日本武道館や統一教会本部を歩いた。
昨年のそれは9月30日の夕刊に掲載され、
今年のそれは27日の夕刊に載った。
昨年の大見出しが「強まる『国家』の存在懸念」で、
今年のそれは「根深い政治家の公私混同」である。
問題意識に変わりはないが、
昨年は「国葬を一番喜んでいるのは統一教会だ」ということを強調している。
「国家」の存在が目立つ時は、
その国がおかしな状態に陥っている時であり、
「国っていうのは、異論を封じる道具に使われる。
本来は『国』があらわにならない政治がいい政治なんだよ」と私は言ったらしい。
「死」は私事の最たるものであり、
その私事を「公」に利用するのが国葬で、
それは逆に「公」が「私」のもとに無制限に入り込んでくることになり、
公私の区別がつかなくなる。
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