『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!
VOL.437 / 塩素消毒とかけ流し表記の問題について
2023年10月4日発行
今週の目次
1.コラム~うつうつ湯避行 = 脳みそには問題がないそうな
2.今週の“一湯”両断!= 塩素消毒とかけ流し表記の問題について
3.不定期連載 旅の思い出ぽろぽろと…… = 四国 “浴場”巡り 最終回
4. 読者からのお便りコーナー = 台湾のおすすめ温泉は?
5.ただいま仕事中!&発刊済みのお仕事一覧
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1. コラム〜うつうつ湯避行 #437
「脳みそには問題がないそうな」
公式ブログではすでにご報告しているのだが、あまりにも長い期間、軽いめまいと吐き気が続いてキツイので、近くの脳神経外科クリニックに行って、CTを撮ってもらった。
結果としては「何も問題はないから、その面では安心してください」とのこと。
ただ、目眩の原因はわからないそうだ。
おもむろに両肩を触られて、相当肩こりがひどいですね、肩こりからでも同じような症状が出ることがあるんです、と言う話を聞いて帰ってきた。
行きつけのマッサージ院で全身を揉んで欲しいとは思うのだが、そのお金さえもない。
カミさんに借りればいいのだが、すでに裁判絡みでカミさんから多くの借金をしていて、なかなか金を貸してとは言いづらいところである。
ストレッチは毎日真面目にやっているのだが、何しろストレッチをしているとすぐに目眩がしてしまうので、結構厳しいものがある。
風呂には毎日入っているのだが、本当なら極上のぬる湯温泉で2、3日くらい湯治でもしたいものである。
しかし、ここでも問題はお金。
なんとか民宿の本が重版しないかなぁ。
まあ、仮に重版してもせいぜい50万円ほどにしかならないから、ほぼ焼け石に水という感じなんだろうが。
日払いのバイトを始めようと考えているのだが、なかなか希望の条件に合うものが見つからない。
まあ、贅沢などは言っていられないのだろうが、版元社長から民宿の東海&関西編を制作して欲しいと言われちゃっているので、年内から年明けくらいまではバイトを休むことが多くなる。
取材費のことを考えると1週間丸ごと休み、ということにもなるはずなので、やはり日払いの短期バイトしかできない感じなのである。
抑うつ状態もかなり劣悪なので、できれば在宅、仕事場に行くのでも、あまり人に会わずに黙々とできるようなものがいいのだが、電車で通勤するのは到底無理。
てか、ただの言い訳をしているに過ぎないな。
とにかく日払いのバイトを探しつつ、新たな民宿本の仕事に集中するしかない。
もっとも、まずはなんとか体調を元に戻したいところである。
目眩、止まらないかなぁ。
ふう。
そんなわけで、今週もどうぞよろしくお願いいたします。
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