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2023年10月6日号(Vol.283)-超強気な相手への対応法(3)&新たな世界の火薬庫か?(ユーラシア)

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第283号(2023年10月6日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。 さて、今週号の内容ですが、まず【1】の 『無敵の交渉・コミュニケーション術』のコーナーでは、 今週も引き続き【相手の超強気な交渉戦略の破り方】についてお話しします。 先週号ではHardball戦略への対応策において、 【相手の考えや情報を引き出し、背後にある事情や本当のニーズ、 懸念といった解決策を導き出すためにとても貴重な情報をできるだけ明確に把握するために有効な5つの問いがある】 とお話ししました。 Why? Why not? What if… が最初の3つでしたね。 今日は残りの2つについてお話いたします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 次に【2―国際情勢の裏側】ですが、今週もいろいろなことが起きた一週間でした。 一つ目は【ナゴルノカラバフ紛争をきっかけに始まるコーカサスの動乱】について。 二つ目は【中央アジアにおけるカザフスタンの興隆と地政学】 三つ目は【スロバキアの変心?!が導く欧州によるウクライナ支援の揺らぎ】 四つ目は【バルカン半島再点火?!コソボで始まるセルビアとの対峙の行方】 これらはすべてユーラシア、コーカサス、そして中東欧諸国、 さらにはロシア・ウクライナ戦争の行方も左右しかねない要素です。 【2-国際情勢の裏側】では、 【新たな世界の火薬庫?!不安定化するユーラシア】についてお話しします。 10月5日木曜日より不在でメルマガ配信時間はまだ通信できる環境にないため、今回の国際情勢の裏側は10月4日現在の情報をもとに書いております。もし5日、6日に大きな出来事があった場合は、ご了承ください。来週号でしっかりとお話しできるようにいたします。 今回のメルマガも長くなりましたが、どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

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  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
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