☆セクシー心理学ＧＯＬＤ　第729曲～健康にヤセる！究極の食事法！☆

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　セクシー心理学ＧＯＬＤ　　　２０２２－１０－０４ 　第729曲 　　　　　　　　　　　　　　健康にヤセる！究極の食事法！ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。ゆうきゆうです！ みなさま元気でお過ごしでしょうか？ 本日は発行が遅くなってしまってごめんなさい！ 今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。 ◆　究極の食事法とは!? 女医「あなたは食事をしてる？」 青年「そ、それは…してますね…。してなかったら死んでますよね…？」 女医「では、どんなふうに食事をしてる？」 青年「ど、どんなふうに…？　ふ、普通に食べてますけど…」 女医「じゃあ今回は、食事をしているだけで、より健康的になって、さらに余 計な脂肪も減って、くわえて食事の満足感もずっとずっと上がる、究極の食事 法について教えるわ！」 青年「きゅ、究極の食事法…!?」 ◆　噛むことは、面倒くさい!? 女医「実は、食事において何より大切なのは…」 青年「な、何より大切なのは…？」 女医「『噛む』ことよ！」 青年「は!?　い、いやそれ、当然ですよね…？　僕も昔から何度も言われてき ました…。噛むことが大切だって…。でも…」 女医「そうね。噛むことが大切というのは、どこでも言われてるわよね。でも… ？」 青年「続かないです…」 女医「そう！　噛むことは大切。誰もがそう認識してる。でも実際、続かない。 それってどうして？」 青年「面倒くさくなっちゃうんです」 女医「そうね。特によく『30回噛む』とかが提唱される。そしてそれを実践す るためには、かみながら『1、2、3、4…』というように数を繰り返さなくては ならなくなる。それってあまりに面倒くさいわよね」 青年「はい…。それにつまらないな、と思って…。せっかくの食事なのに、食 事に集中できないような気もして…」 女医「だからこそ私は提唱する」 青年「えっ？」 女医「数のかわりに、言葉に置き換えるの！」 青年「言葉に!?」 ◆　実況中継で食べろ！ 女医「具体的には『食べていることを実況中継する』のよ」 青年「実況中継…？　それってどんな…？」 女医「いい？　たとえば今、目玉焼きを食べていたとする」 青年「は、はい…。目玉焼き…」 女医「このときに、一口、口に入れて、こう実況するの。 『いま、めだまやきを、たべています』 そしてこの一文字と同時に、一回ずつ噛むのよ」 青年「一文字につき噛む…？」 女医「そう。するとたとえば今『いま、めだまやきを、たべています』によっ て、14回噛むことになるわね」 青年「た、確かに…」 女医「さらに描写を続けるわ。『とってもおいしい、めだやきです』。すると これだけで、14文字。さらに14回噛むことになる」 青年「もう28回ですね…！」 女医「うん。それだけでもう約30回だから、ミッションクリアではあるよね。 さらに描写はできるかぎり続けていいわ。『かんでいるうちに、さらにおいし くかんじています』なんて描写したら、さらに22文字こと22回追加になる」 青年「よ、余裕で30回突破だ…」 女医「ポイントは、食事を実況中継して描写しつつ噛むこと。ここで食事レポー トやグルメ漫画みたいに、すんごい気の利いた言葉を言おうとしなくてもいい。 誰に聞かせるわけでもないし、ただそのまんまに描写するだけでいいの」 青年「なるほど…」 女医「他にも肉を食べたのなら、 『いま、おにくをたべています。ちゃいろいぎゅうにくをたべています。とっ てもおいしいおにくです』 魚なら 『いま、さかなをたべています。まっしろな、しろみざかなです。すこしこぼ ねがきになりますが、とってもおいしいです』 などでもいい。 ・食べているものの名前を言う ・食べているものの見た目を言う ・食感を言葉にする ・味わい（おいしい、あまいなど）を言葉にする など繰り返せば、30文字は余裕で超える。必然30回以上、カンタンに噛むこと ができるわ」 青年「た、確かにそうですね…」