【HSPの教科書】HSPアドバイザーが教えるHSPの生き方・働き方&質問回答集
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【HSPの教科書】ココヨワ メールマガジン
/2023年10月08日配信号 第168号/ 2通目
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HSPアドバイザーのRyotaです。
こちら2通目です。
※相談フォームは『1通目、Q&Aコーナーの最初』にリンクがあります。
※各種詳細は1通目をご覧くださいませ。
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▼▼Q3.
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※プライバシーに関わる点について省略しました。
差出人: CF
題名: 喪失経験を受け入れるには
Ryota様
はじめまして。この度、メールマガジンの購読を開始させて頂きました50代後半の会社員男性です。妻子と生活しております。
これまで、ココヨワチャンネルでの動画及びブログを拝読、毎回励ましと癒しを頂き、誠にありがとうございます。
特に、「HSPの特性を生かす」のテーマでは、解説されたに内容がまるで私自身の気持ちを代弁して下さっているように感じ、大変嬉しく思いました。
~省略~
以下、今回ご相談致したい「喪失体験」です。
長い会社員生活の支えの大きな要素の一つは、音楽、トランペットの個人レッスンでした。
1991年頃から一人の先生に毎月1回お目にかかり、音楽だけではなく、様々な人生相談にも乗って頂きました。
ご年齢は現在、77歳位の男性です。2年ほど前、先生の急な体調不良にて、レッスンが不可能になりました。
ジャンルはジャズですが、レッスンは徹底した基礎訓練の繰り返しでした。「みんな、基本が最後まで身につかないんだよ。カメラも同じだろ?」というような、
実に心に残る一言を毎回頂きながら、あっという間に30年が過ぎました。
息のセット、構え、音程を歌う、そして吹く、というプロセスが正常に出来た時、結果として出た一つの音に対し、
先生が嬉しそうに「OK!」のサインを出して下さると、私の日ごろのストレスも全て消えてゆく至福の時でした。
もう先生にお会いできない、という現実から、今では楽器を手にしても集中力が途絶えます。
一方では、ピアノの個人レッスンも3年ほど前から受講し、この時間はとても嬉しい時です。
音楽を発信する、というよりも、個人レッスンを受けるなかで様々な事をひとりで追求、
特にピアノの場合は管楽器には出来ないコードの響きを確認できる所が、特にジャズを学ぶ上では、初学者でも楽しいです。
現状では、前述の先生の門下で学ばれた奏者の方に、レッスンをお願いすることが出来そうな状況です。
まだその1歩が踏み出せないまま、喪失体験を受け入れることが出来ずにおります。
しかし、今こそ今後の人生への重要な節目とも思っております。すでに公開された沢山の内容から、ヒントは頂いていると思いますが、
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