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被害家族をさらに追い詰める卑怯な輩

阿部泰尚メルマガ「伝説の探偵」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まぐまぐ大賞2016ノンフィクション部門第3位受賞 まぐまぐ大賞2017ノンフィクション部門第3位受賞 まぐまぐ大賞2018メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞 まぐまぐ大賞2019メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞  まぐまぐ大賞2020 総合大賞 第4位受賞 まぐまぐサマーアワード2021 総合大賞 第1位 まぐまぐ大賞2021 メディアMAG2NEWS賞 第2位受賞 まぐまぐ大賞2022 メディア賞 第4位受賞           伝説の探偵   〜〜2023.10.09 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 令和5年10月4日、文科省が毎年行っている「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸問題に関する調査結果」を公表しました。 毎年10月末ごろ報じられますが、朝日新聞が文科省HP上にその取材対応の注意をされているから、どうやら勇み足で例年より早く出てしまった感がありますが、いずれにしても、不登校・いじめ認知数は過去最多でした。 さらに詳細調査がきちんとされいないことが後日明らかになるなど、いじめ防止対策推進法が公に守られていないことも飛び出してきています。 実際、多くの専門家や現場を知る活動家は、この数値をあまり信用していません。理由は簡単。いじめ隠ぺい事件や放置して数年後に問題になる事件の多くは、この数字にその当時含まれていないからです。 また一方、調査をする側として、その実態をみれば、児童生徒の生命の危機があるともされる重大事態いじめであることは当然で、いじめによる後遺障害が残るケースや命を絶ってしまった事件もあり、これが「1」にすらなっていない現実にぶち当たることになるのです。 文科省の担当者は過去最多となっても、認知が広がって把握しているということだとコメントしますが、あまりの意識の低さに吐きそうになります。この「1」には人一人の将来や命のみならず、家族の涙や時間労力は当然、極めて重い問題が含まれています。 それを「認知が広がる」「把握できている」とするのは、あまりに他人事で無責任ではないかと思わざるを得ないのです。 さて、今回は、佐賀県鳥栖市いじめ事件に関連する嫌がらせの告発です。 かなり酷い写真などがありますので、お食事中や気持ちが耐えられないとき、未成年の方などは読む前に一度考えてからにして頂ければと思います。 ==================================== 「いじめ探偵」第2巻絶好調発売中です!! 最終巻となってしまいますが、読めば熱くなる内容です! https://www.amazon.co.jp/dp/4098612267/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_ZJE71RR25TXQ4MBE72KM ~~大事なお知らせ~~ 小学館スピリッツ「いじめ探偵」単行本をぜひとも買ってください!できれば、やっているSNSとかがあればご紹介ください!最寄りの図書館とかでリクエストするとかでもぜひお願いします!! 小学館の担当さんから、「阿部っちゃん!もっと売って~~」と連絡が来てますので、もう本を持っている方も、親戚、友達にプレゼントとか用にもぜひぜひどうぞ https://www.amazon.co.jp/dp/4098611031/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_8FSETDAA3H1KWQE66KDB あべちゃんサインなら、いくらでも書きます!! では、伝説の探偵、スタート!

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  • 社会問題を探偵調査を活用して実態解明し、解決する活動を毎月報告。社会問題についての基本的知識やあまり公開されていないデータも公開する。2015まぐまぐ大賞受賞「ギリギリ探偵白書」を発行するT.I.U.総合探偵社代表の阿部泰尚が、いじめ、虐待、非行、違法ビジネス、詐欺、パワハラなどの隠蔽を暴き、実態をレポートする。また、実際に行った解決法やここだけの話をコッソリ公開。 まぐまぐよりメルマガ(有料)を発行するにあたり、その1部を本誌でレポートする社会貢献活動に利用する社会貢献型メルマガ。
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