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第153号中編「JAZZがもっと好きになるお薦め動画と映画」

久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」 授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと 毎月第1-4 火曜日発行 vol.153 2023/10/10発行 *========*========*=======*=======* この映画や動画を観れば ジャズが好きになる離れられなくなる *========*========*=======*=======* 2.大人のミュージック&LIVE >モノクロ名演に涙。サックスたち  コルトレーン、ロリンズ、そしてショーター ああ、なんと良い時代になったのでしょう。伝説のジャズの巨人たちの名演を、ネットでカンタンに見られるようになったのですから。 今回は、ウエイン・ショーター追悼を兼ねて、サックス奏者の巨人たちの昔の名演動画3本ご紹介いたしましょう。 ■1 Sonny Rollins - St. Thomas 一度聴いたら忘れられない明るくて元気のでるテーマ。セント・トーマスは、ソニー・ロリンズの代表曲にしてジャズのスタンダード曲です。 実は、これ、母親が幼少期に歌ってくれたイギリス由来の子守歌「The Lincolnshire Poacher」がもとになっているそうです。なんだか泣けるいい話ですね。 そして、ジャズというと、ちょっと暗いイメージを持たれるかもしれませんが、この曲は妙に明るいのです。カリブ海のカリプソ風のアレンジで、ウキウキ踊りたくなりますね。カリプソをジャズに取り入れたのも、ソニー・ロリンズの発明でありまして、名奏者は名作曲家であり、同時にイノベーターでもあるのです。 実は、ソニー・ロリンズの来日公演を生で観たことがあります。今は無き厚生年金会館で。ちゃんと大好きなこの曲も演奏してくれましたよ。 そして、、、実は、ソニー・ロリンズは、93歳でご存命。今はどんな演奏をするのでしょうか? ▼Sonny Rollins - St. Thomas https://www.youtube.com/watch?v=v4DTR0I7xhA

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  • 21世紀の世界は驚きに満ちています。 海外はロンドンの片田舎から、シンガポールの怪しいマーケットまで。国内は美術館・コンサート・グルメ天国の東京から、ツアーガイドに載らない日本の秘境まで。DEEPな旅へと写真付きでご案内。 ネットはサブスク天国となり、古今東西のA級C級映画・アニメから伝説のライブまで、みんなで観たいものだらけ。経営者向けの講演や大学での授業、新聞連載やSNSでは紹介できないオモシロ怪しい超雑学的コンテンツをご紹介します。 大人のなんでも人生相談も毎週実施中ですのでお気軽にご相談を!
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