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与謝野鉄幹「友を選ばば、書を読みて、六分の侠気、四分の熱」 琵琶湖畔で鑑賞しつつ内省し、自らの有り様を恥じ入る。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
与謝野鉄幹「友を選ばば、書を読みて、六分の侠気、四分の熱」 琵琶湖畔で鑑賞しつつ内省し、自らの有り様を恥じ入る。 この週末、縁あって琵琶湖の白髭神社にお参りいたしました。 この神社、近江最古の神社であると同時に、(安芸の宮島の様に)琵琶湖の水中に鳥居があり、それが琵琶湖の象徴的景色の一つとなっていることでも有名な神社です。 で、この神社何の気なしにお参りしていると、与謝野鉄幹と与謝野晶子夫妻の歌碑がありました。 「しらひげの神の御前にわくいつみ これをむすへは人の清まる」

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