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【アル開発室】僕が「コテンラジオ」のCOTEN社に出資した理由

「アル開発室」サービスづくりとスタートアップの“今とこれから”をのぞけるメディア
僕が「コテンラジオ」のCOTEN社に出資した理由 コテンラジオという人気のPodcastをやっていらっしゃる株式会社COTENに出資をさせていただきました。 こういったエンジェル投資はよくしている僕なんですが、、COTENへの出資は、今までとはちょっと違った気持ちで投資をしているので、記事として残しておくと面白いかなぁと思ったので、書いてみたいと思いました。 出資した理由 まず株式会社COTENへの出資が少し変わっていると言うのは、ご本人たちの以下のpodcastを聴いてみるとわかると思います。1時間半説明しているので、ちょっと大変かもしれませんが、 僕が適当な解説をしてしまうとミスリーディングしてしまう可能性があるので、ぜひとも本編を聞いていただけるといいかな。 https://x.com/CotenFukai/status/1710083735851618713?s=20 ここでCOTEN代表の深井さんの言っている事と被る部分もあれば、ちょっと違うところもあるかもしれませんが、、まず、株式市場において、どういう会社が投資を受けやすいかを単純化するために、以下みたいな図が僕の頭の中であります。 右上の「課題を感じやすい」かつ、「利益が期待できる」に関しては、これはめちゃくちゃ投資が集まるんです。 よく、投資で「社長が優秀だから」とか「技術力が高いから」みたいな話があるんですが、これはこの右上のゾーンの中での話だったりします。たとえば「東京からニューヨークまで1時間で1万円で移動できます。しかも移動にかかる会社の費用は100円です」だったら、めちゃくちゃ課題感あるし、利益もでそうですよね。なので、それだったら「それを実現できる技術があり、実行できるチームかどうか」みたいなのが判断されるというイメージです。 なので、右上は基本的には、投資対象としては魅力的です。ベンチャーキャピタルとかからも集めやすい。 そして、「利益が期待できるけど、課題を感じづらい」とかも、投資家としては投資しやすい分野です。 たとえば、利益が期待できるけど、課題を感じづらい代表例は、ソーシャルゲームとかです。僕もブロックチェーンゲームなどに投資をしていますが、これは「利益がめっちゃ出る可能性がある」けど、社会的な課題はあまりありません。 ここも、資本主義下における投資家の動きとしては、魅力的とまではいかないけど、投資したい対象になります。

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