円安の是正方法
おはようございます
このメルマガを発行して、何年経つのか? 私の目的というのはマーケットというのは合理的に動いている、ということをみなさんに理解してほしい、という想いからです。何年も、無料のときから読んでいる方々には、多少は、なぜ、マーケットがこのように動くのか理解できたのではないのかな、と自負をしています。もちろん、短期的に読んで理解できるようなものもありますが、長い間、読んで理解できることの方が圧倒的に多いというのが長い読者さんの感想ではないでしょうか?
今後もマーケットの動きをロジカルに解説をしていきたい、と思います。
■パレスチナ問題
人権侵害という面からみるとイスラエルのやっている行為は許せる行為ではない、というのが世界の共通認識だと思います。実際に国連事務総長はイスラエルがパレスチナに行っている行為は憂慮すべきことは理解できるが今回のハマス攻撃に関しては・・・、という発言をもしています。
そもそも、イスラエルへの入植というのは欧米の都合で行われ、そこに占拠と言う形でイスラエルが建国されたのは周知の事実です。それに対して、米国の議会のように民主党や共和党の強硬派のように、イランなどの国々がイスラエルの生存権を認めない、とやっている訳です。
イスラエルはそれに対して自国の存亡危機に陥れる存在ですから徹底的に弾圧する訳です。非人道的な手段をも用いて。中国もウィグルに独立をされたら困るので叩いている、結果、人権侵害になる、ということです。
これがパレスチナとイスラエルのそもそもの紛争の原因であり、イスラエルにも長年居住する居住権というものがあります。日本でも北方領土にロシア人の居住権があり、返還されたとしても問題が残る、ということです。
法律の範囲を超えて言うのであれば、経済的に優位なものが弱者の権利を擁護する、ということが当然の道徳概念だと思いますが、実際に行われているのは強者が弱者の権利をはく奪することが公然と行われている、ということです。
世界はイスラエル擁護の形になっていますが、テロを行うハマスは言語同断ですけど、なんだかしっくりこない、というのはみなさんもあると思います。
概要をみなさんお知りになって、解決方法、原因と現状がわかって、あるか? ということです。どう考えても、強者が弱者に寄り添う、という形が多くの賛同を得やすいとは思いますが、実際は、テロ攻撃のハマスが悪い、という流れになってしまっているのです。一見、解決方法がないように見えますが、原因を探れば、だいたいの方向性、というものは決まってくると思います。マーケットも同じだ、ということです。
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