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米国債市場に異変!?債券市場の動向に注目~米国株暴落の前兆か~

まーしーによる米国株投資で億のほそ道
まーしーによる米国株投資で億のほそ道 Vol.41(2023年10月15日発行) ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ こんにちは! 米国株投資家・まーしーです。 著書に米国株投資で爆速1億円( http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。 noteにて平凡サラリーマンによる平凡サラリーマンのための米国株投資部(https://note.com/maasi_kabuo/membership/join?preview=true)を運営しています。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 目次  【1】米国債市場に異変!?債券市場の動向に注目~米国株暴落の前兆か~  【2】注目銘柄  【3】直近の注目すべき経済動向と投資戦略  【4】主だったトレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 【1】米国債市場に異変!?債券市場の動向に注目~米国株暴落の前兆か~ 米10年債利回りが急上昇しています。執筆時現在では、一時4.8%を超えことがありました。同利回りは直近10年以上の間、2%前後で推移していたことを考えると、米国債市場には異変が起きていると感じざるを得ません。 そもそも、債権利回りは債券価格と反対の動きをします。したがって、現在は米10年債を売っている投資家が多いということになります。考えられる理由は、経済が好調であること、米政府の借り入れが膨大であること等が挙げられます。前者と後者では利回り上昇の意味合いが全く異なります。 例えば、前者のように経済がこの先10年堅調に推移すると投資家が考えているならば、米10年債は売られます。ボラティリティは高いものの、成長に応じたリターンが獲得できる株式等の金融資産の方が相対的に魅力だからです。一方、後者のように政府の借り入れが問題である場合はより深刻です。これは債務不履行(デフォルト)に陥る可能性を投資家が予想して米10年債を売却しています。 では、今回の米国債市場の異変はどちらに当たるのでしょうか?まずは、

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  • ※現在休刊中です※ S&P500指数のアウトパフォームを目指す投資家の皆様に、以下3つの記事を公開しています。1)私の保有株を中心に、個人的に注目している銘柄を月2回記事にします。TipRanksのデータから、アナリストや機関投資家が、その銘柄をどう評価しているのか、私自身がなぜその銘柄に注目しているのかも交えて、ご紹介します。2)平均年率リターン17%の実績を誇るスマートスコア10点のパーフェクト銘柄を「大型株」「中型株」「小型株」で分類、ピックアップして分析します。3)直近の相場への考えや、私の実際のトレード状況もお伝えします。
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