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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4778号 令和5年10月14日(土)
発行部数 11,428 部
【再録】関東大震災ですべてを失ったシャープ創業者、シャープペンシルの発明者早川徳次
─早川徳次(早川電機工業社長)その2-昭和時代の私の履歴書
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「われらの最大の栄光は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きることにある」
(ゴールドスミス)
【再録】関東大震災ですべてを失ったシャープ創業者、シャープペンシルの発明者早川徳次
─早川徳次(早川電機工業社長)その2-昭和時代の私の履歴書
昭和の偉人たちが何を考え、失敗にどう対処し、
それをいかに乗り越え、どんな成功を収めたのか、
日本経済新聞に掲載されている、
自伝コラム「私の履歴書」から
探ってみたいと思います。
私の履歴書─昭和の経営者群像〈7〉
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4532165075/cuccakatsu-22/ref=nosim
早川徳次のお話の続きです。
大正元年9月15日に独立した早川は、
その年の暮れにはすでに120円近い収益を上げ、
40円の借金もすぐさま返済します。
翌年には、
水道自在機の新製品をつくりだし、
二度目の特許を獲得。
この製品は非常に売れて、
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