No.594 (2023年10月15日発行)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
戦争・紛争・不景気。不安定な世の中ではどのように振る舞うのが合理的なのか?
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
★『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』のバックナンバーはこちらから購入できます。
http://www.mag2.com/archives/0001566290/
これまでの号はこちらでチェックしてみてください。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ロシアとウクライナの戦争がどのように転ぶのか誰にもわからないのと同様に、イスラエルとウクライナの紛争もこれからどのように転ぶのか誰にもわからない。
専門家の中には「これは第三次世界大戦の引き金」という人もいるし、「いや、戦争が全世界に波及するようなことにはならない」という人もいる。「世界経済に大きな悪影響が及ぶ」という人もいるし「遠くの戦争は買い」という人もいる。
私自身もこうした紛争がこれから何をもたらすのか知らないし、影響度がどれくらいあるのかも知らない。
それこそ、世界中の戦争についてリアルタイムで正確な情報が入ってくるアメリカの国防長官ですらも、これからどうなるのかはわかっていないはずだ。何かが「起こる」かもしれないし「何も起こらない」かもしれない。
だから、この何が起こるのかわからない状況の中で「これは第三次世界大戦の引き金」と断定する人は気をつけておいたほうがいい。わからない未来をさもわかったように言っている時点で詐欺師みたいなものだからだ。
こういう不安定な世の中になると、ややもすれば予言者もどきのことを言い出す人間たちが出てくるのだが、そういう人と意見には距離を置いておきたい。娯楽としてはおもしろいかもしれないが判断能力の雑音《ノイズ》になってしまう。
それが資産運用に関わってくるのであればなおさらだ。結局、ノイズばかりと接するとノイズに引きずられて道を誤ってしまうのである。
では、こういう不安定な世の中になれば、どのように振る舞うのが合理的なのか。もっとも合理的な「やり方」は、たった1つである。
*全文はメルマガ登録で!
https://www.mag2.com/m/0001566290
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)