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武田邦彦メールマガジン『テレビが伝えない真実』
(2023.10.18号)
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《今週の目次》
■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本の正義で国際紛争を減らそう』
◆正義はどっち?今こそ義の国「日本」が声を挙げるべき時
◆パレスチナへ武器を送っているのは…大規模な戦争の裏で動く国際的な陰謀
■なんでも質問コーナー
■インフォメーション
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https://www.mag2.com/archives/0001571196/
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■武田邦彦のメルマガ集中講座
『日本の正義で国際紛争を減らそう』
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◆正義はどっち?今こそ義の国「日本」が声を挙げるべき時
日本が世界に誇ることは、誠実、恩義、慈愛などの徳目が社会のコンセンサス
になっていて、正義に関して国際的には最上位にあると言って良い。
今、殺戮状態になっているパレスチナとイスラエルの紛争は、「正義にもとる
こと」、アラブ流で言えば「パレスチナの大義」が失われていることが最も大
きな問題である。
「パレスチナの大義」とは何か?それは極めて簡単な正義で、第一次世界大戦
後主として白人国家が中心となって国際的に合意して作った「イスラエル」と
いう国に関する「正義」である。
かつてパレスチナの地から2000年前に追い出されたユダヤ民族が「住む所」
=「ユダヤ人の国家」を作ることによって、さまざまな問題になったユダヤ人
の迫害などに終止符を打つことになったが、その時に合意した国際的な約束が
守られていないからだ。
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