田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.450
謝罪ではなく行動変容を~謝罪しなかった矜持にリスペクトです
最近泊まったホテルで信じられない扱いを受けました。一瞬不快でしたが、原因追求と行動変容を求めました。不快感はおいしいものを食べればなくなりますw
謝罪はいらないし受け付けないと言いました。
早すぎる謝罪は心がないし、熟慮して行動変容のための仕組み作りをしてくれる頃には私にはもう謝罪がいらないからです。
娘もそういうところがあります。娘のためを思って行動変容を促すと
怒った顔であちらを向いて全く心が感じられない
「ごめんなさい」を繰り返します。
私は
「パパは自分が気持ちよくなりたいからあなたにアドバイスしているんじゃないよ。あなたのためにアドバイスしているの?謝らなくていいから行動を変えて」
娘は
「このおっさん早く黙らせるには謝っとけばいいや」
と見え見えなのですw
さて話をホテルに戻します。
このホテルの方はそれでも部屋に謝罪に伺いたいと言われました。
私は断固拒否。私にとってそれはストレスで時間の無駄なのです。かける言葉もありません。
そうするとその日も次の日もそれを受け入れ、チェックアウトするまで一切謝罪せず、顧客への対応を変容させている気配が見える空間と感じられました。
誰か一人でも謝罪があったら、「嫌だな~。ドキドキする」と思っていましたが、ホテルを離れるまで多くの方々に「ありがとうございました。またお越しください」と言われましたが、誰一人私に謝罪しませんでした。
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