久米信行(裏)ゼミ「大人の学び道楽」
授業や講演では話せないこと。連載やSNSでは書けないこと
毎月第1-4 火曜日発行 vol.154 2023/10/17発行
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5.大人の放課後相談室
Q ジム通いが続かない
私は定期的にダイエットを決意しては、ジム通いをはじめては、1,2か月でいかなくなることを、約20年間、何度も繰り返しています。
毎回、入る時には、強い決意で臨みますが、ジム通いの優先度が下がり、通わなくなります。
ジム通いを習慣化して、スポーティブなボディを維持する意識高い中年になりたいのですが、どうしたらいいでしょうか?
(千葉県/49歳/男性)
A コンバットなど毎週定例の集団プログラムに参加。タブレットでアニメや映画を見ながら有酸素運動。毎朝、体組成計に乗ることを習慣化。
私も20代から50代まではジム通いをしておりました。おっしゃるように、ジム通いは、一度行かなくなると習慣が途切れてしまうものの代表例かもしれません。
現在、私は、自宅で朝晩に行う体幹トレーニングを中心にしております。
健康管理のために通っているのは、週2~3回各1~2時間ほどの室内ゴルフレッスン(といっても、ほぼビデオ撮影したスイングを見ながらの自習)ぐらいです。
しかしながら、昔は、ジム通いに没頭していたこともあります。かなり長続きしていたので、なぜ続いたのか思い出しながらお答えいたします。
1 コンバットやエアロビクスのような定例スタジオプログラムに参加
マシンやトレッドミルなど、マシンを使って、いつでも自分のペースでできるトレーニングは、なかなか習慣化が難しいものです。
その点、毎週何曜日の何時からと決まっているスタジオプログラムは、習慣化しやすいのでおすすめです。
私の頃は、エアロビクスなど、どちらかというと女子向きのプログラムが多かったのですが、今ではコンバットなど男らしい?プログラムも増えてきました。
とは言え、最初は恥ずかしいものです。
ところが、いざ初めてみれば、すぐに気づくでしょう。意外に面白くて、はまることに。
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