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黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
2023年10月19日号(第517号)
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【お詫び】昨日お知らせいたしましたが、配信日が1日ずれまして、皆様には大変お待たせいたしました。改めてお詫び申し上げます。
みなさん、こんにちは。黄文雄です。
イスラエルに対するハマスのテロ行為により、中東情勢は緊迫の度合いを高めていますが、これにより漁夫の利を得ようとしているのが中国です。アジアではこの機に乗じて中国が軍事的冒険主義に走る懸念が持ち上がる一方で、アジアの安全保障における日本の重要性がますます高まっています。
今週は、この問題を取り上げました。
その他、盛りだくさんの内容でお送りします。
1 今週のニュース分析
☆【中国】中東情勢の緊迫化でアジアの安全保障・最重要国となる日本
☆【台湾】台湾総統選挙に日本から観光客が殺到?
2 日本人が知らない中国の正体 第4回
☆虚妄の「中国5000年の歴史」
☆現在の中国人は漢人の「なりすまし」
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1 今週のニュース分析
☆【中国】中東情勢の緊迫化でアジアの安全保障・最重要国となる日本
◎英国情報部:中国による機密フィッシング、2万人の英国人に届く
https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/4461749
英国の情報機関MI5のトップ、ケン・マッカラム氏は、中国政府の工作員が職場向けソーシャル・ネットワーク・プラットフォームであるリンクトインを通じてテクノロジーやその他の分野の機密へのアクセスを試みており、その結果、推定2万人の英国人リンクトイン・ユーザーが中国側から接触を受けていると述べました。
中国の産業スパイの規模は大きく、特に人工知能(AI)、量子コンピューティング、合成生物学など、中国が優位に立とうとしている分野において、約1万社の英国企業がリスクにさらされているとしています。
マッカラム氏は、9月16日から17日にかけてカリフォルニア州で開催された、アメリカ連邦捜査局(FBI)主催の情報機関のトップによるファイブ・アイズ・サミットに出席、メディアに発言しました。
「ファイブ・アイズ」は、英国、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで構成される情報共有同盟です。
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