パウエル発言
おはようございます
市川猿之助さんの初公判だそうです。思うことは、メディアって何をやっても許されるのかな、と思います。J事件に隠れて思い出した人も多いと思いますが、人の秘密を暴いてお金を稼ぎ、人の悪事には目をつぶり、やっていることは人としておかしいよね、と思います。そして相も変わらず、人の秘密を暴く報道を続けるメディア。結果、猿之助さんのお家では人が2人も亡くなっている訳です。心に悶々とする感情が残るのは私だけでしょうか? メディアの有用性は認めますが、その社会に対する多大な影響力を考えると、果たして本当に今のままでいいのでしょうか? ペンを執るということは、それだけの権力を持つということでもあると思います。その責任からそれ以上に高潔でなければいけない、と思います。私ももっと努力と責任を持たなければいけない、と感じます。
■マーケット
きのうも少しツイッターに記しましたが、どうみても、米債券は終わっているよね、と思います。失業保険申請者数を見る限り、あの数字は雇用が良くなっている、というのがセンチメントになると思います。私の個人見解は、継続受給者が上昇しているのは、これは失業率に大きな影響を与える、と考えています。
もっと詳細にいえば、失業保険の申請者数が減っていたとしても新規の雇用が大幅に減ればトータルで雇用は弱くなっている、ということができます。その新規雇用の見通しを推測することができるデータがないのに、この失業保険申請者数の上下動に一喜一憂するというのもおかしな話です。
この問題は何度も触れていますが、雇用というのは新規雇用+解雇の数字であり、新規雇用
の数字は毎月の雇用統計の間、有意なデータがない、状態だということです。現在の雇用情勢というのは完全雇用の情勢であり、これ以上、大幅に新規雇用が増える見込みがない、状態です。失業者が減ったからといって、雇用は強い、という訳ではない、ということです。
たいていの場合、継続受給者が増えた場合、解雇が増えている兆候があり、この継続受給者が増えると、たいていの場合、雇用情勢は悪くなっている、ということです。
世間一般では失業保険申請者の数が減ったのに、金利は大きく急落をしました。この崩れ方をみて、ファンダメンタルズとは何の関係もないところで起こっているな、と感じました。そこで、考えることは、なぜ、金利が急落をしたのか、ということです。どう考えたって、内部要因が原因だな、と言う結論に至る訳です。
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