『ローマの休日』を観たうたちゃん(母)は、オードリー・ヘプバーンじゃなくグレゴリー・ペックのカッコよさに目を奪われたのだが、思えば日本で『ローマの休日』大人気なのに、グレゴリー・ペックの素晴らしさについて言及されることが非常に少ないっていうの、ある種異常事態と言いますか、「オードリー礼賛」の思考停止状態とも言えるのではないかと今更ながら気づいた次第。
グレゴリー・ペック、大俳優ですよ、映画史に燦然と輝く銀幕の大スターの一人。
もっとも子どもの頃のわたしが初めて彼を知ったのは中年以降に出演した『オーメン』だったけどね。
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