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【痛くない死に方 2023年第42号】ワクチンの副反応は「免疫系がなすべき仕事」と本気で思っている馬鹿医者達!

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2023/10/21
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2023年 42号 【長尾和宏の痛くない死に方】 長尾和宏です。 気温がぐっと下がってきて、ようやく秋めいてまいりました。 金木犀の香りが甘く鼻腔をくすぐります。 金木犀の歌と言えばコレ!  『あなたが名前を忘れても』 https://www.youtube.com/watch?v=AzOCXJQU7Fw 金木犀が満開になった頃、なぜかいつも嵐がくる。せっかく咲き誇ったときに 容赦なく風と雨がその花を地面に落としてしまう。 まるで人生みたいだと思った。諸行無常。そんな思いを歌詞にこめた。 これは「認知症」をテーマにした歌だ。言葉がわからなくなっても、花の香りを嗅ぐと 笑顔になる人をたくさん見てきた。 だけど残念ながら、多くの人の場合、認知症には嗅覚低下も伴ってしまう。 高齢になると誰でも匂いに鈍感になっていくけれど、認知症は嗅覚低下のスピードが速い。 だからこそ、日常からいい匂いを嗅ぐことはとても大切。 「メディカルアロマセラピー」という観点をもっと医療者たちにも知ってほしい。 海馬の細胞は一度死んでもまた再生することが昨今わかってきた。 嗅覚から受け取る刺激は、大脳辺縁系へ直接つながることがわかっているので、アロマの 良い香りで嗅覚を刺激し続ければ、脳の衰えた部分を活性化して認知機能を向上させる のではないか? という発想だ。 星薬科大学先端生命科学研究所 特任教授の塩田清二氏によれば、おすすめはレモンなど 柑橘系の香りだという。でも、輸入レモンは農薬が気になるから、僕は柚子がいいと思う。 日本には、柚子湯や柚子茶など、柚子を使ったものがたくさんある。柚子こしょうもいい。 昔は、柚子の種を炭になるまで黒焼きにしたものをすり潰して、 リウマチや関節炎などの 薬にしていたという記録も残っている。 柚子の種の中には血圧の上昇を抑制するヘスペリジンや、強い抗酸化作用のあるフラボノ イド、殺菌や抗炎症作用のあるニモネンなどが含まれている。 ぜひこれからの季節、認知症の在宅介護をしている人は、柚子をお風呂に入れたりして 寒い季節を乗り越えてほしい。あっという間に冬が来る。 ・・・しかし、あっという間に冬が来てもらっては今年ばかりは困る。かなり困る。 先週の長尾チャンネルでもお知らせしたが、来年(2024年)5月に、 パンデミック条約の改定とIHR改訂が可決されれば、日本はWHOの言いなりになり、 今後パンデミックが発生した場合、国民は強制的にワクチンを打たされることになる。 WHOの法的拘束力が絶大なものとなってしまうのだ。 国家権力より、WHOの権力が上になるんだよ? ヤバイと思わない? 外務省は、10月10日にしれっとこんな告知を公式HPに載せている。 以下、外務省のページより抜粋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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  • 長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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