ダウがもう少しで割安

ダウがもう少しで割安 おはようございます 日本Sが盛り上がるでしょうが、その裏でGの原が退任。ようやくか、と思いました。これは個人的に思うことですが、その場しのぎの采配や良い状態の選手を使って勝ったとしても一時しのぎ。レギュラーが固定され、それを我慢して使っていく、というのが王道の勝ち方だと私は思います。短期的にはその場しのぎは有効な場合もありますが、長期的には絶対的に安定して勝利するのは我慢して使うこと。いつも原には違和感しか覚えませんでした。みなさんにも周囲にいませんか？　なんでも上手に立ち回る人。その人、出世していますか？　老齢になって成功していますか？　ということです。私の周囲にはそういう人いません。だいたい途中でドロップアウトしているか、権力者に追従をして生きながらえているか、のどちらかです。そんな生き方は誰も望んでいない、とは思います。原さんなどをみていると、こういう結果になって必然だな、と思います。 マーケットや人生、仕事でも同じことで、短期的にうまくいく方法をいくら習得しても、結果はそこそこか、ダメダメになる、ということです。長期的には儲けている人を羨ましいと思っても地道に努力をしていくことが大事、だと私は考えます。原さんというのは平成を象徴するような生き方の人だよね、と思います。その場しのぎではなく、私たちは長期的、安定的に儲けていく、ということが目的なのですから。日本が低迷している根幹はそういうことだと思っています。地道な努力や練習をもっとしっかりやるべき、だと思います。短期的に儲かる方法を習得するよりも、長期的に結果が残ることを「今、やらなければ」と私は思います。 ■原因と結果 たとえば、損切の回数が多い、利益を伸ばせない、マーケットが見えない、など不調や損をする要因はさまざまあると思いますが、その原因を追究していない人が本当に多い、と思います。なぜ、損切が多くなるの？　なぜ損切できないの？　とほとんどの人が真剣に考えていない、のです。そういう人たちはインターネットに答えがある、マーケットの達人に聞けば答えてくれる、と本気で信じている訳です。私から言わせれば、そんなものに正解はないよ、と思うのです。その答えは自分自身で見つけるほかない、というのは永遠の真理だと思います。だから、真剣に考え、その弱点克服するために努力をしなければいけない、と思うのです。原因さえはっきりすれば、答えはいつもいうように勝手に見つかる。その答えの要求にこたえるように自分自身が努力すればいいだけの話です。 いつもいう例でいえば胃がんの患者に風邪薬を飲ませる、これはよくいる医者の例なのですけど(笑)、こんな治療して胃がんがよくなる訳ありません。問題のある胃がんを切除するか、問題のないように処置するほかないのです。原因さえわかっていれば、答えは自然に出ていますね。損切が大きいという弱点の原因は、あなた自身にあるわけであり、そんなもの他人には絶対にわからない、のです。ですから、自分で真剣に考え、その弱点を克服する努力をしなければいけない、ということです。小学生でもわかる理屈です。 たとえば、今、株安、円安が進行をしていますが、どこまで安くなるのか、という話がマーケットを席巻しているのですが、そもそも安くなっている原因は何ですか？　という根本的な話を考えてください。 ハマスのイスラエル攻撃？　高金利？　日本からキャピタルフライト？　中国の不振？　いろいろと考えられる訳ですが、その原因を特定すればいいだけの話なのです。原因がわかれば、治療法や弱点克服方法はわかるわけです。反対に原因がよくわからないのに対処すると風邪薬を飲ませるようなアホな医者になるのです。そのお医者さんもたいていの場合、患者さんを治療するために一生懸命やっている人がほとんどですが、その頭の片隅にゼニ勘定があることは確かだと思いますけど(笑)。風邪薬を処方して、その他の血圧とか血液検査とかやらなくてもよい検査を乱発していますよね、そういう医者は(笑)。それを７割税金で払ってもらう、とんでもない金食い虫ですよね、それで医者は神聖な聖職者ですか・・・開いた口がふさがりません。この過剰検査の部分でお医者さんに反論できる方などいない、という事実を指摘しておきます。医療従事者の方でこのことに疑問に思っている方は９割以上だと思います。コロナが終わったっぽいので記しておきます(笑)。話が逸れましたが、胃がんに風邪薬を処方してよくなる訳がない、原因を特定すればやるべきことは特定される、ということです。 では、今回のマーケットの波乱はどこにあるのか、ということを考えればいいだけの話です。私個人の考え方ですという断りを入れれば以下の点で要約できると思います