【儲け力アップ↑ツキアップ↑マガジン】
~儲けぐせ・ツキぐせが向上する~
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■◆■ 2023/10/03 01256号
◆ 【野田宜成】たったの5分、心と財布が温かくなる経済学
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1. 『成功する代替わりとは?』
~長く続く企業は代替わりがうまい。
失敗する代替わりとは?~
VOL.4
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(3)事業承継のトラブル例
(9) トラブル事例3
経営に関わらない遺族が自社株を相続して、相続税に頭を抱える
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2.『13ヶ月ぶりに消費者物価指数が2%になったが!?』
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13ヶ月ぶりに消費者物価指数が2%になったが!?
生鮮食品を除く消費者物価指数は、9月2.8%と2022年の8月以来13ヶ月ぶりに2%代になった。
理由は
電気代や都市ガス代等のエネルギーが
政府の負担軽減策などで下落したため。
「電気代」はマイナス24.6%、
「都市ガス代」はマイナス17.5%と
下落幅はいずれも比較可能な1971年1月以降最も大きい。
しかし、
生鮮食品を除く食料は8.8%のプラス。
高いものでは
「鶏卵」は31.2%、
「調理カレー」は17.5%、
「炭酸飲料」は17.2%、
外食の「ハンバーガー」は13.4%、
「アイスクリーム」は11.7%
「宿泊料」は17.9%、
「トイレットペーパー」は16.6%
エンゲル係数(支出に占める食費割合)は
2023年1~8月の平均は、26.2%になり
1983年の26.5%につぐ40年ぶりの水準。
さらに低所得層は上昇し
8月の数値で
年収1,145万円は、25.9%
402万円より下は、31.0%
となっている。
資本主義を選択している我々は、
経済がうまくいけばいくほど格差ができる。
だから、今、給料を上げやすい状態にあるのだから
収入を上げていくのが一番良いだろう。
消費者物価が企業に及ぼす影響は??
今、世界で物価上昇が続いている。
一時期よりは、落ちついたがそれでもまだ
アメリカ、欧州も4%以上の物価上昇だ。
日本も落ちついたとは言え3%前後で推移している。
物価が過度に上がるのは良くないが
正常な物価上昇は年率2%位とされている。
それは、物価上昇局面でないと、、、
続く、、、
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