【渡辺勝幸4789号】【再録】「惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 　渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン 　　第4789号　令和5年10月25日（水） 　　発行部数　11,425 部 【再録】「惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【再録】「惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか」 「Harvard Business Review」サイトに、 興味深い記事が載っていましたので引用したいと思います。 「2019.11.07 　惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか 　科学者1000人以上の調査から検証 　ダシュン・ワン ベンジャミン F. ジョーンズ」 ⇒　https://www.dhbr.net/articles/-/6282 ――――――――――――――――――――――――― 【引用ここから】 「惜敗の経験と辛勝の経験、どちらが将来の成功に寄与するのか」 他人との競争に勝ち続けたいと思うのは当然だろう。 そして、さまざまな研究が、キャリア初期で成功を収めることで評価や名声が高まり、 さらに成功しやすくなることを示している。 だが、筆者らが1000人以上の若手科学者を対象に調査を実施したところ、 助成金獲得の戦いで辛勝を経験した人と惜敗を経験した人を比較した場合、 後者のほうが将来、より大きな影響力を発揮するという事実が示された。 【引用ここまで】 ――――――――――――――――――――――――― 惜敗した後に、どのように立ち上がるかということも重要でしょうが、 この記事で引用されているニーチェのことばのように、 「死にさえしなければ、困難は人を強くする」 ということはどうやら確からしいということがわかります。