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伝授!潜在意識浄化法 第1053回(23年10月26日)
~ 動作の最適化その百五 ~
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こんにちは、MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
●子どもの頃はやわらかかったのに
一輪車について、こんなメールをいただきました。
> 一輪車に乗ったことがあるので、イメージがしやすいです。
> 子供の頃は、自然とバランスを取って乗れたのだから、
> 脱力もできていたのでしょうね。
おお、経験者ですね。
子どもの頃は、「脱力、脱力」なんて意識しないのに、自然にできていたんですよね。
なのに、大人になるにつれて、固まってしまう。
最近は子どもの肥満が増え、運動量も減っているとのことなので、固くなる年齢も早いかもしれません。
体のやわらかい子どもが階段を踏み外しても大けがにならないのは、体の大きさのせいも多少はありますが、柔軟性のおかげで階段に馴染むからです。
喩えるなら、お米の袋を階段の上のほうから転がそうとしても、1~2段ですぐに止まってしまうようなもの。
大人の場合、体が固くて馴染まないから、まるでボールを転がしたかのように、一番下まで転げ落ちていく。
「怖い!」「しまった!」と感じた瞬間、全身に力みが入って「でっかい塊」になってしまうようなものですね。
武術でいう「居着き」(いつき)と同じメカニズムです。
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