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維新の山下奈良県知事、大型事業を軒並み中止。それは鳩山由紀夫・小池百合子・猪瀬直樹・田中康夫らが繰り返した理不尽なポピュリストの手口の焼き直しである。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
今日は、当方の出身地である奈良県の某基礎自治体のとある講演会に行って参りました。 そこで、地元の人達にあれこれ話しを伺い、今奈良県が、酷い事になっている…ということを、改めて知りました。 先日の奈良県知事選挙で、当方の生まれ故郷である奈良県生駒市の市長を務めていた、山下真氏が日本維新の会公認で出馬し、勝利を収め、今、奈良県知事を務めているのですが、彼が、これまで奈良県で検討されてきた数々の「大型事業」を全て「ストップ」しているとのこと。 https://mainichi.jp/articles/20230502/k00/00m/010/321000c もちろん、無駄な事業だったらストップすりゃぁそれでいいのですが、お話し伺っていますと無駄かどうかをさして吟味せずに、「とりあえずストップする」という大変に理不尽な事になっており、それで地元に大きな混乱が生じているようなのです。 本日、当方が耳にした、彼がストップしてしまった事業は、ちょうど上記記事にも記載されている以下の三つ。 ・大学誘致 ・スポーツ施設建設 ・防災拠点としての飛行場建設

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