【第2957号】◆TAROの競馬ノート～回顧版２/各地とも差し優勢の芝～

◆◆◆------------------------------------------------------------------------------------------------------- ◆◆ 【TAROの競馬】回収率向上のための競馬ノート～回顧版２/各地とも差し優勢の芝～ ◆-----------第2957号 2023/10/27----------------------------------------------------------------------- --目次-------------------- ４、先週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 ５、馬場考察 ６、全レースメモ -------------------------- こんばんは、TAROです。 先週は各地差し馬の方が走りやすい馬場状態に。 東京芝はすっかり今の馬場が定着しましたね。 思い起こせば2000年代前半あたりは、たまにとんでもない内有利の馬場が発生したりしていましたが、それも遠い昔のことになりましたよね。 京都も徐々に馬場が荒れてきており、差し馬が届き始めています。 あとは新潟ですが、異例の好天＆猛暑だった真夏の開催を終え、この秋は雨も降ったので直線がセオリー通りの外有利馬場に戻っています。 今週末はラスト新潟ですが、狙いどころかもしれません。 では、重賞以外の回顧を一気に行きます。 >>=============================>> ４、先週＆先々週の開催のポイント＆次走狙い馬＆穴注目馬 >>=============================>> 【要約】 東京芝は土日とも決め手が生きる馬場。 ダートも総じて差しが届いた。 京都も決め手が生きる馬場。 新潟芝は雨の影響で荒れ馬場。逃げ馬は不利。 ダートは極端な内枠は不利。 =======【次走狙い馬】======= 【次走狙い馬】とは？ →文字通り「次走即狙える馬」。能力上位を既に証明しており、普通の条件に出てくれば勝ち負けに持ち込める馬。 10/21（土） 東京１Ｒ　セイウンマカロン　ズブさあるが追ってしぶとく伸びるタイプ。ダート1600mに延ばして内容良化。苦しい展開でもラストまで伸びて来た。オールダートの中距離、中山ダート1800mで本領を発揮しそう。あまり人気しないタイプなので、妙味込みで東京でも引き続き狙ってみたい。 東京３Ｒ　スミレファースト　モレイラ騎手が内に入れたが結果的に余計なことをしたというか策に溺れた感じで下手に乗り脚を余した。距離もマイルの方が良いかもしれない。未勝利なら力上位なので次走巻き返し濃厚。 東京５Ｒ　フォスターボンド　出負け気味も地力で外から差を詰めて来る。長くいい脚あるスタミナ型。キレないがバテないので未勝利なら安定して走れる。連複軸。2400mくらいでも問題ないはず。 新潟７Ｒ　レッドシュヴェルト　チグハグなレース運びになり脚余したが、それでもラストは伸びて来た。わざわざ難しいレースを選んだような感じもするが、現級なら能力上位。戦績通りアタマというよりは連複軸タイプ。