2023/10/27
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/ マーチン先生の恋愛教室PREMIUM /
『 素直に、まっすぐ、真心を持って- 』
23年間、のべ1万3千人を超える実績で磨かれ続ける、マーチンの恋愛論
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☆ I N D E X
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<1>恋愛教室/サクラマスのように成長しよう
<2>課外授業/正論の押しつけと、そうでないものの違い
<3>恋のQ&A/お相手が太ってきた時の奥義
<4>あとがき/「心をこめる」には、どうしたら?
<お知らせ>今月のオンラインお茶会についてご案内
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●恋愛教室
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Ω サクラマスのように成長しよう
鮭が川で生まれて、海に下り。
成長して生まれた川に戻ってくることは、ご存知の方が多いと思います。
調べたところ、漢字で書くと鮭(さけ)ですがシャケとも言いますよね。これは地域で呼び名が違うだけで、どちらでもいいようです。
ヤマメという魚の名前も聞いたことがあると思います。手の平サイズの魚で、鮎やマスと並んで焼いて食べると、とても美味しい魚です。
でっ!このヤマメが鮭と同じように川を下ること、ご存知でしたか?
僕は魚釣りが好きで、魚は詳しいつもりだったのですが知りませんでした(汗)正確には川を下るものと、下らないものがいるそうです。
そして面白いことに、一生を川で過ごすヤマメは手の平サイズ。ですが、海に下ったヤマメは、なななんと! 体長70~80cmまで成長するというのです。
ええー、実家のネコよりでかいですよ~。
ネコが魚に食べられちゃいそう(笑)
今日は、このお話から学んでいきたいと思います(^^)
◆ 名前が変わる、ヤマメ ◆
ヤマメは川魚なのに、どうして川を下るものがいるのでしょうか? ちょっと興味を持って調べてみたところ、次のような内容が出てきました。
・縄張り争いに負けて、居場所がなくなったものが海に下る。
・元々は海の魚であり、それが淡水魚になった。それゆえ、昔の本能が残っているものが海に下る。
恐らく両方の理由があるのでしょうが、僕が「うん?」と思ったのは、前者でした。縄張り争いに負けて、言ってみれば居場所がなくなって海に逃げるわけですよね。しかし、その結果として、川に残ったライバルの3~4倍もの体になって戻ってくるのです!
ぐはははは。無敵じゃー!\(^o^)/
ちなみに戻ってきたヤマメは、名前が「サクラマス」に変わります。ううーん、全く別人ですからねぇ。名前が変わるのもわかります。
鮭と同じで産卵期になると、戻ってくるそうです。
やっぱり、出産は自分の実家でしたいのでしょうね(笑)
このヤマメの川下り。
「負けるが勝ち」そのまんまに思えます。
恋愛や人生のお話と似ていると言いますか、通じる部分がありますよね。失敗したり、うまくいかなかったら、誰だって落ちこみます。ですが、その失敗を生かして成功した経験も、30~40代になればいくつかは持っていると思います。
失敗がなく、「成功だけの人生」を進めたら、それは凄いことだと思います。それを「いや、失敗もあった方が結果的にはいいはずだ」とまでは思いません。そんな意見は「成功だけの人」から見たら、敗者の妬みにしか見えないでしょうしね(笑)
ですが、失敗を経験したなら、それは生かした方が良いと思います。ヤマメはその結果、自身を3倍にも4倍にも大きくできているのですから、僕たちも同じことができると思うのです。
◆ 広い世界に出た方が良い ◆
僕は子供の頃に金魚を飼っていました。釣り好きから、魚好きになったのです。それで金魚屋さんに買いに行くわけですが、お店ではでっかい金魚を売っているのです! 普通の金魚は飴玉サイズと言いますか、人差し指と親指で丸を作ったくらいの大きさですが……
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