世界で一番わかりやすいFOMCの解説
おはようございます
日本シリーズが開幕して盛り上がっているようには思います。東京の方では盛り下がっているのでしょうが(笑)。正直、ちっとも興味がないのですが、あまりにも見ろ、見ろ、とうるさいので3回の1回だけを見てみました。テキトーに阪神が勝つよ、なんていうと、その通りの結果に・・・。どうみても山本の出来が悪すぎたでしょ、と思うのですが・・・。力みすぎて球がうわずっていました。この人は変化球投手ではなかったの?と思うのにやたらとストレートが高めに・・・、この高さならやられるよな、と考えていました。きのうのコンディションは修正できると思いますので、今日以降に期待、と思いますが、私はたぶんみない(笑)。思うことは、WBC優勝でメンバーは総じて不振になるのだろうな、と思っていましたが、みな元気にシーズンを乗り切っていました。大谷さんは故障しましたけど。山本さんはかなり過酷なシーズンだと思います。責められないよ、とは思います・・・。
■今週はFOMC
なんといっても今週はFOMCになります。ここでの論点を整理していきたい、と思います。
■景気に抑制的な金利とは?
景気に抑制的な金利、とFEDのメンバーは何度も言います。これはどういう意味なのか、ということをきちんと考えるべきです。
このことがわかっていない、と後述することがわからなくなります
景気に抑制的な金利というのは、政策金利が現在5.33で、インフレ率は3.7です。
この意味をきちんと理解しなければいけません。すなわち、金利が5.33ということは1年で5.33の金利が付与されるという意味です。一方でインフレ率3.7というのは、1年間で物価が3.7%上がっている状態を指します。
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