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楽しんでいるうちに人間関係がどんどん良くなる方法
第425回(23年11月1日)
~ 人間関係が楽になるコツその81 ~
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こんにちは。MKCの齋藤です。
https://hypnos.jp/
【人間関係が楽になるコツその81……プロ意識を育てる】
●課題の分離
課題の分離、意識していますか?
他人の仕事にいちいち介入して、口出しはしないまでも心の中で「あんなことしてバカみたい」「私ならこうするのに」などと考えてはネガティブな感情を掻き立てられるなんて、よっぽどバカバカしいですよね。
「ネガティブな感情どころか、優越感に浸っているんだから、気分がいい」としたら、もっとマズイ。
「他人との比較」というエラーを自覚できないくらい、他人と自分を比べ、他人の目を気にしながらの毎日にどっぷり浸かって生きている可能性があります。
課題の分離をさっさと身につけてしまいましょう。
自分が「課題の分離」ができずに他人の仕事に介入しているかどうか、具体例を思いつかない、と送ってくれた方がいます。
> 現実ではまだまだ上手くできていないと思います。
> 具体的なケースも思い浮かばないので、意識が低いのですよね。
いいですねえ。「十分ではない」という意識を持ち続けるのは、プロ意識の高い人です。
「私はわかっている」「できている」という意識になってしまうと楽なのですが、そこからはもう伸びません。
つまり、「自分が楽になりたい」人は「できている」と認識して安心し、「さらに質を高めたい」人は「まだ不十分」と認識して努力を続けるものです。
課題の分離という課題は、そう簡単なものではありません。
だからこそ、ずっと昔から取り沙汰され、今もなお問題として扱われ続けているのです。
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