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セクシー心理学GOLD 2022-11-01
第731曲
最強の呼吸は鼻呼吸!後編
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こんにちは。ゆうきゆうです!
みなさま元気でお過ごしでしょうか?
今夜は、女医と青年の会話で、こんな話をお届けします。
◆ さらなる鼻呼吸の方法とは!?
女医「さて前回、こんな話をしたわね」
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○ 何より大切なのは鼻呼吸!
○ 鼻呼吸は感染予防だけでなく、脳の血流を冷やす効果もある!
○ その結果、集中力も高く生活ができる!
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青年「は、はい。しましたね」
女医「今回はそれをさらにパワーアップした方法を教えてあげるわ」
青年「パ、パワーアップした方法…?」
◆ 必ず口を閉じる!
女医「まず鼻呼吸において重要なのは『口』よ」
青年「く、口…?」
女医「そう。まず口をキュッと閉じること。上下の唇をピタッとつけて、口を
閉じてみて」
青年「んむっ…」
女医「そう。その状態だと、間違っても口呼吸はできないわよね?」
青年「ぷはっ! そ、そうですね…」
女医「ちなみに口を閉じていると『苦しくなる』という人は、自然に口呼吸を
しちゃっている人よ。そういう人はウイルスや細菌を素通ししてカゼを引きや
すくなってしまうし、呼吸で脳を冷やすことができないので、仕事や勉強の集
中も落ちちゃうから、気をつけた方がいいわ」
青年「は、はい…」
女医「重要なのは、とにかく口を閉じて、鼻呼吸だけに切り替えることよ」
青年「で、でも…。実際に苦しくなっちゃうときは…どうすれば…?」
◆ 鼻が詰まることは最優先で解決!
女医「鼻呼吸にすると苦しいというのは、まずは『鼻が詰まっている』という
場合」
青年「鼻が詰まってる…」
女医「そう。もしそれがアレルギーやカゼなどだとするなら、耳鼻科にかかる
などで治療すべきね」
青年「は、はい…」
女医「または『鼻うがい』というのも手。水に軽く食塩を溶かして、鼻に入れ
るの。入れた水はもう一方の鼻もしくは口から出せばいいわ」
青年「は、鼻うがい…。なんか面倒そうですけど…」
女医「一回やってみるとスッキリするわ。でもここで塩を入れないと、鼻がツー
ンとして痛いから、必ず塩を入れることね」
青年「うっ…。分かりました…」
女医「そして鼻のつまりを改善した上で、より深く鼻呼吸する秘訣を教える」
青年「深く鼻呼吸する秘訣…?」
女医「それこそが『舌』よ」
青年「舌ですか…!?」
◆ 舌の位置の正解は!?
女医「そう。あなたの舌はどの位置にある?」
青年「舌の位置…?」
女医「三択よ。
1…上か下の齒に接している
2…宙ぶらりん
3…上あごにピタッと接している」
青年「えっ…? ぼ、僕は…2の宙ぶらりんですかね…?」
女医「それがいけない!」
青年「は!?」
女医「実は正解は『3…上あごにピタッと接している』。これこそが正しい位
置なのよ」
青年「せ、正解とかあるんですか!? 舌の位置に!?」
女医「その通り。本来、人間はその位置に舌があるものなの。でも舌の筋力が
弱まってしまうと、どんどん舌が落ち込んでしまう。そして舌の位置が全体的
に下がってしまうの」
青年「下がるとどうなるんですか…?」
女医「気道をふさぎかけてしまうの」
青年「気道を!?」
女医「その結果、たとえば鼻呼吸をしようとしても、気道が狭くなっているか
ら、息がうまく入らない。すると口からたくさんの息を吸い込むしかなくなっ
て、口呼吸になっていくの」
青年「うっ…! そんな…!?」
女医「それだけじゃない。もっと恐ろしいものに『睡眠時無呼吸症候群』があ
る」
青年「睡眠時無呼吸症候群…!?」
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