田村耕太郎の「シンガポール発 アジアを知れば未来が開ける!」Vol.451
娘と反ユダヤ主義について話し合う~「明日は我が身がヘイトされるかも」
海外にマイノリティとして暮らしていると他人事ではありません。
娘の学校は、アメリカの大学に勝るとも劣らない多様性があり、色んな意見を持ちそれを行動で示す子供ばかりの学校。アメリカの大学で起こっていることはSNSで、秋休みが終わった娘の学校にも、もう伝搬している可能性が高い。
娘の仲いい子にも敬虔なユダヤ教の子もいる。アメリカの大学で広がる反ユダヤ主義のYoutubeビデオを見ながら話し合ってみると、日本に2週間いてテレビも見なかったのに、このことを知っていた。昨日から学校に行ったのでみんなと色々話したのだろうし、生徒間のチャットでいろんな意見が出ているのだろう。話し合ってよかった。
「不当なヘイトには声をあげて友達を守る」と言っていた。まあそこまでのことがないことを祈る。ヘイト対象の子供たちは結構な恐怖心を抱いていることだと思う。
世界は常に変化しかないので何事も「明日は我が身」である。
「米大学で反ユダヤ主義脅迫が急増 ネット掲示板に暴力予告も」
日本へのラグジュアリー観光を顧客と器、両方とも一緒に作ってまいります~まずは富山県から
シンガポール最大の旅行会社チャン・ブラザーズ・トラベルの社長である奥様とご主人はシンガポール国際企業庁元副長官(実質トップ)というテッドさんご夫妻と朝ごはんのキャッチアップ。
ご主人のテッドさんは政府高官でもありますが、シンガポール大財閥ご一族で世界中でホテルを展開される某ホテルチェーンがファミリービジネスの一つでもあります。
今回は富山県を集中的にツアーしていただきました。富山県の皆さんご案内ありがとうございました!
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