メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

「李克強の死」への不信感が広がりつつある中国国内で何が起こるか/台湾半導体大手が進出、宮城は第二の熊本になるか

黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」
○●――――――――――――――――――――――――――― 黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」        2023年11月01日号(第519号) ―――――――――――――――――――――――――――●○  みなさん、こんにちは。黄文雄です。  10月27日、前首相の李克強が急死しました。首相退任からわずか半年あまりでの死、そして中国当局による詳細な発表がないこと、その一方で火葬を急ぐとともに、各地大学への追悼行動禁止令を発令するなど、あたかも何かを隠したがっているかのようです。国内外で中国当局への不信感が高まっています。  今週は、この問題を取り上げました。  その他、盛りだくさんの内容でお送りします。  1 今週のニュース分析  ☆【中国】「李克強の死」への不信感が広がりつつある中国国内で何が起こるか  ☆【台湾】台湾半導体大手が進出、宮城は第二の熊本になるか  2 日本人が知らない中国の正体 第6回  ☆中国歴代王朝のウソを暴いた清  ☆儒教国家と仏教国家の違い ――――――――――――――――――――――――――― 1 今週のニュース分析 ☆【中国】「李克強の死」への不信感が広がりつつある中国国内で何が起こるか ◎李克強死因成謎?黨媒新華社退休記者顧萬明具名要求調査(李克強の死因は? 共産党のメディア新華社を退職した記者が調査を要求) https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/4475952  10月27日、中国の李克強前首相が心臓発作で急死するという衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。今年3月に首相を退任したばかりであり、また68歳という年齢からしても早すぎる死が、暗殺説などさまざまな憶測を呼んでいます。  そんななか、中国当局は11月2日に李克強氏の火葬を行うと発表しました。新華社通信によると、李克強氏の遺体は10月27日に特別機で上海から北京に運ばれ、11月2日に北京で荼毘に付され、同日には天安門広場、新華門、人民大会堂などで半旗が掲げられるとのことです。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 660円 / 月(税込)
  • 毎週 水曜日