ドル円は頭を打った可能性が非常に高いΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！　また日本一早い宣言かも？

ドル円は頭を打った可能性が非常に高いΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！　また日本一早い宣言かも？ おはようございます 最近、仕事仲間に虎党が増え、彼が五月蠅いことこの上ない、ということは以前にお話しをしました。正直、全く日本シリーズに興味がないのです。ただあまりにも騒ぐので、序盤にきょうは阪神勝つよ、オリックス勝つよ、と言ってやるのです。その結果がその通りになるので、お前、本当になんでだ？　と聞かれます。総合的に阪神が勝つよ、とはうるさくなるので言っていません(笑)。要は阪神がボール球を振って凡退するケースが非常に多いだけの話です。それを岡田さんがきちんと気づいて指摘をしているし、選手もそこを意識している、というだけの話です。阪神は俺が決めてやろう、という選手が多すぎの話です。特に佐藤とかいう方は酷い状態だね、とは思います。チャンスに大量点にならないのは双方ともに俺が決めてやろう、とボール球を振って大量点につながらない、守備がよくやっているのではなくバッターがダメなんだろうね、と思います。久しぶりに野球を見ているので結果はわかりませんけど、見ていて、阪神の方にチーム力があるよね、と思います。みなさんもやってみればわかります。バッターの見送り方、見ていると、すぐわかりますよ。選球眼が悪い奴は前の方で振っていますから(笑)。打つ人はバットの出が遅いですから。オリックスの投手は本当に調子が悪いよね、と感じます。 ■ＦＯＭＣについて 据え置きはコンセンサス通りですし、私が言った通りの結果でした。 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-interest-rate.png?s=fdtr&v=202311011916V20230410 なぜ、私が言った通り、とわざわざ記したのかといえば、発表後のパウエル議長の発言に 「利上げを１度や２度、見送っても利上げの可能性がある」 と、言及したことです。ほとんどの方は、コンセンサスはこれで利上げは打ち止めになる可能性がある、と感じているはずですが、そのコンセンサスが否定されているのですから面白くはない、でしょう。その点、私は来年も利上げの可能性があるよ、と言っている訳です。これを言いたいのです。 つまりさまざまなデータを見ていると、利上げの可能性が年内一回の可能性、というＦＥＤの言葉を信じるのは悪いことだ、と思いません。理由は人の話をきちんと聞いているから、です。しかし、その後の展開は、データを見る限り、インフレの可能性の芽は摘まれていないことはだれでもわかることです。しかし、殆どのアナリストは今後の利下げの可能性を指摘する、なぜ、こんなことになるのであろう？　というのが私の疑問です。データをみてもインフレが終息する兆候などちっともないのに、なぜ、利下げの話が出るのであろう、といつも思います。最近の欧米のアナリストは、本当に思いこみや、自分に都合の解釈をする人が多いとは思います。たとえば、今朝、ドイツ銀行が円やトルコやルーブルと同じ地位に代わる、とレポートを出したらしいのですが、違うでしょ、円の次はユーロがそうなる可能性の方が大きいのに、なぜ、そのように都合のよい解釈をするのか、理解できないのです。 長期金利の上昇にしても、単に長期金利がインフレ期待率と比較して安すぎたから訂正されただけ、という話にしか見えません。それを、意味がわからない、とアメリカのアナリストが言いますので、世界中のアナリストがそれを参考にレポートを作る、おかしな議論が形成される、という形だと私は思っています。