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手塚千砂子『幸せになる“命の法則”活用法』
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NO.1545 2023年 11月2日 発行
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苦手な人と距離を置くために
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●155号 目次
★1、母親と距離をおきたいのですが
★2、「決意」をイメージして実現を!
★3、「パワハラまがい」に立ち向かうには
★4、素晴らしい治療法! (投稿)
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1、母親と距離をおきたいのですが
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<サクラさんから 質問を頂きました>
私は小さい子どもの頃から 母が怒っていないかと、いつもビク
ビクしていました。母が笑っている時はいいのですが、機嫌が悪い
時は恐怖でした。
いつも母の機嫌を損ねないように、自分を抑えて母の言う通りに
なっていましたから、社会人になっても手塚先生が本に書かれて
いらっしゃる通り、自分の気持が分からない人間でした。
自分に失望し、生きる価値がないんだと思っていました。
結婚して子どもが出来てからも、母に支配されていました。
「ほめ日記」を書き、だんだん自分の気持を大事にするように
なってきたためだと思いますが、「もう精神的に自立したい、
母の言いなりにはなりたくない」という気持ちが強くなってきま
した。
先生の著書「ココロのきりかえ方」の中に、親とうまく関われ
ない時は、精神的にも物理的にも距離を置くこと――と書いてあり、
だいぶ前に読んだのですが、私はいまだに出来ていません。
精神的に距離を置くには、どうしたらいいのか教えて下さい。
母とは別居はしているので、物理的には離れているのですが、
毎日ラインや電話が来るし、実家にも時々呼びつけられて 用事を
やらされます。
私は自分らしく生きて行きたいので、頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
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2、「決意」をイメージして実現を!
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サクラさん、「精神的に自立したい。自分らしく生きたい」と
いう気持ちが強く出て来たのは、すばらしいことです!
あなたが命の中に元々もっていた意識が表に出て来たのですから、
祝福に値しますよ!何回でも、毎日でも、そのことを「ほめ日記」
に書いてほめましょう。そうすることでシッカリとゆるぎない
表面意識になり、自己肯定感が高まります。
「お母さんから精神的に距離を置くには、どうしたらいいのか」と
いうことですね。
あなたの、「もう母の言いなりにはなりたくない。精神的に自立
したい」という「強い決意」があれば、あとは「行動を言葉どおり
に」していけばいいのです。
と言っても、自分の気持を主張できない怖い親に対して、すぐに
「NO!」の表現をするのは難しいでしょう。
★次のことを実行してください。
☆「母親から自立する。そのためには自分の意見をハッキリ伝える
ようにする」と、「ほめ日記」に決意を書き、毎日「ほめ日記」を
書いた後、その文を読んだり書いたりします。
☆ 具体的な状況を想定して、自分でマニュアルを作り、実践して
いる自分をイメージします。
例)ラインや電話が来ても今までのように毎回反応しない。
用事を頼まれたら「時間がない」などと言って、引き受ける回数を
少なくしていく。
☆文句を言われたら「私にもやりたいことがあるので、今迄みたい
にお母さんの言う通りには動けない」と、気持ちを伝えるように
します。
初めのうちは勇気がいるかもしれませんが、トライした自分を
ほめながら実践回数を増やしていきましょう。実践出来たら、
「ほめ日記」でほめます。
サクラさんの気持ちをいつまでも受け入れてもらえない場合は、
ハッキリと「距離を置きたいと思っている」ことを伝えます。
ここを乗り越えるまで、勇気と強い意志をもって頑張りましょう。
徐々に、お母さんは何かを感じ取って、あなたの言い分を受け入れ
て下さると思います。
サクラさんの成功とお幸せをお祈りしています。
(次の項目3,も関連記事を書いています。参考にしてください)
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