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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.235 <基本のメール作法>読ませる件名

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 基本のメール作法 】。 読み飛ばされない件名の工夫についてです。  1.読み飛ばされやすい件名とは?  2.固有名詞を入れる  3.数字を入れる  4.型をつくる  5.件名にも特徴を という5つのポイントを解説します。 ────────────────────────────────── < 読ませる件名 > 5.件名にも特徴を ────────────────────────────────── 「山本です。昨日はお疲れ様でした」 うっかり開いてしまったメールの件名です。 山本さんという知り合いがいて、昨日、会ったばかりだったので 「まさか」と思いつつ開いたら、迷惑メール。 このパターンの件名では、 「山田」「田中」など、よく聞く姓が使われているのが特徴ですが、 同名の知り合いがいれば、迷惑メールと気づかずつい開いてしまいます。 「読ませる件名」という意味では、 こうした迷惑メールほど考え抜かれたものはないのかもしれません。 ほかにも 「ご連絡有難う御座います」 「佐藤です、毎日ご苦労様です」 など、ビジネスメール風の件名の迷惑メールも増えました。 ただ、「有難う御座います」「ご苦労様」など、 不必要な漢字が多く、漢字変換したまま使っている粗雑さが迷惑メールと 判断しやすいポイントではあります.

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