今週のテーマは【 基本のメール作法 】。
読み飛ばされない件名の工夫についてです。
1.読み飛ばされやすい件名とは?
2.固有名詞を入れる
3.数字を入れる
4.型をつくる
5.件名にも特徴を
という5つのポイントを解説します。
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< 読ませる件名 > 5.件名にも特徴を
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「山本です。昨日はお疲れ様でした」
うっかり開いてしまったメールの件名です。
山本さんという知り合いがいて、昨日、会ったばかりだったので
「まさか」と思いつつ開いたら、迷惑メール。
このパターンの件名では、
「山田」「田中」など、よく聞く姓が使われているのが特徴ですが、
同名の知り合いがいれば、迷惑メールと気づかずつい開いてしまいます。
「読ませる件名」という意味では、
こうした迷惑メールほど考え抜かれたものはないのかもしれません。
ほかにも
「ご連絡有難う御座います」
「佐藤です、毎日ご苦労様です」
など、ビジネスメール風の件名の迷惑メールも増えました。
ただ、「有難う御座います」「ご苦労様」など、
不必要な漢字が多く、漢字変換したまま使っている粗雑さが迷惑メールと
判断しやすいポイントではあります.
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