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中期的なマーケットの展望

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2023/11/04
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中期的なマーケットの展望 おはようございます 季節外れの暖かさ、とのことです。このように気温差が激しさを増すと具合が悪くなる人が多発するのが常ですので、みなさんもくれぐれもご注意のほどを。私は、以前に体脂肪が激減をしたという話をしましたが、体重も減価傾向に入り、なんと、何も生活も、食生活も変わっていないのに10%近くの体重減少を経験しています。そのため、はっきいえば、これだけ短期間に体重が減ると、正直、体が重たいです。ごはんを食べるとすごく眠くなりますし、腰の使い方をかなり意識していますので、本当に何十年ぶりかの腰痛まで発症をしております。ともかく、マーケットが思い通りに行くとメンタルは非常に楽になったのですが、今度は体が重い、とすべてがうまく行くことはなかなかないのね、とは思います。 ■アメリカ金利問題 この秋で一番の問題はアメリカ金利の高騰が一番の問題でした。 では、この金利の急騰は何から起こったのか、といえば、私は何度もインフレ期待率と実際の金利の乖離からこの高騰が起こった、と言っています。 まず、インフレ期待率というのは、なぜ、マーケットで重視をされるのか、という話を復習になりますが、していきましょう。インフレ期待率というのは、人々が、将来、物価がいくら上昇するかのアンケート調査のことを指します。つまり、1年後にインフレの状態がどうなっているかをアンケートで調査をするのです。これが、なぜ、重要視されるのか、といえば、インフレ、あるいはデフレはその通りの結果になっていく、ということから重要視をされているのです。 たとえばアメリカのインフレ期待率、1年と5年は以下のようになっています。 インフレ期待率1年 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-michigan-inflation-expectations.png?s=usamie&v=202310271416V20230410 インフレ期待率5年 https://d3fy651gv2fhd3.cloudfront.net/charts/united-states-michigan-5-year-inflation-expectations.png?s=usam5yie&v=202310271414V20230410

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