━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4798号 令和5年11月3日(金・文化の日)
発行部数 11,424 部
【文化の日と明治節】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【文化の日と明治節】
11月3日は「文化の日」です。
「自由と平和を愛し、文化を進める」ことを目的とし、昭和23年に制定されました。
しかし戦前は「明治節」と呼ばれていた祝日で、
明治天皇の誕生日(天長節)でありました。
西洋列強の力を打ち破るべく、
明治天皇の下で近代国家の建設を進めていた当時の日本国民にとっては、
天長節、そして明治節は大切な日でもありました。
ちなみに大正天皇の誕生日は8月31日ですので、
これもまた大切な日であります。
4月29日は、「昭和の日」となっていますが、
これは平成19年2007年からの変更で、それまでは「みどりの日」、
そして昭和世代は覚えているかと思いますが、昭和天皇御在位時には「天皇誕生日」でありました。
イギリスでは6月の第2土曜日が公式誕生日とされ、
祝日になっていますが、誕生日が祝日とはなっていないようです。
タイでは国王の誕生日7月28日が「国王誕生日」、
前の国王であるプミポン国王(ラーマ9世)の誕生日12月5日が「父の日」となっており、
シリキット王妃の誕生日8月12日が「母の日」となっているとのことです。
各国いろいろありますが、
時代を感じる祝日というのは日本ならではの文化であるともいえるかもしれませんね。
元号のもと、日本が動いていることの証左でもあります。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)