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現代貨幣理論(MMT)は、「左派」が産み出した新自由主義による世界的経済破壊を超克せんが為に、「左派」自らが発明/発見した強力な経済政策論である。

藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~
今日は、ミッチェル教授の翻訳新著『ポスト新自由主義と「国家」の再生』の、出版記念シンポジウムを、ミッチェルさんをお迎えして、京都大学にて開催いたしました! https://twitter.com/SF_SatoshiFujii/status/1720959150413283456 日曜の午後にも拘わらず、100名近くの方々にご参加いただきました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました! 今日のシンポでは、冒頭で当方から主催者挨拶(今回のイベントは、当方代表の京都大学レジリエンス実践ユニット主催で開催しました)をしてから、まず、ミッチェルさんに基調講演をしていただき、それに引き続いて、翻訳された中山智香子教授(東京外国語大学)と翻訳家の鈴木正徳さん、京都大学の柴山桂太さん、そして当方からそれぞれこの本についてプレゼンをしてもらった上で、皆さんで約1時間のパネルディスカッション。 もの凄く充実した議論ができ、大変意義のあるシンポとなりました。 ミッチェルさんと言えば、現代貨幣理論(MMT)の創設者。

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