【 2023年11月06日 】第569号
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┃午堂登紀雄の「フリーキャピタリスト入門 ┃
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■先週の活動と振り返り
・相場
株式相場は先週も相場は急落したと思ったら翌日は急騰するなど、不安定な値動きが続
いています。
為替はついに151円台に到達し、日銀も方向修正を迫られています。
要するに利上げ容認ですが、円安のスピードが速いため、ちょっとしたきっかけで巻き
戻す可能性もあります。
とはいえ大幅な円安は米ドルやユーロといった限られた通貨ペアに限定されていて、ほ
かの通貨ではそれほど大きな円安とはなっていない模様。
そう思っていた矢先、やはり日銀は利上げ容認の姿勢を示し、米FRBも2回連続の利上げ
停止で、このあたりが上限なのでしょうか。
市場はもう一段の利上げを織り込んでいたようで、次も利上げ停止なら、来年以降の利
下げ局面が見えてきそうです。
すると円安も一休みで、米国が利下げに踏み込めば、次は円高局面がやってくることに
なります。
しかし日本円の利上げ、つまり借入金利の上昇も不可避で、事業用ローンも住宅ローン
も、固定金利型は大きく上昇しています。
この状況が続けば、金利が少しずつ上がり、地価は遅れて徐々に下がるという感じで
しょうか。
だからといって地価の大幅な下落の可能性は低いのですが。
また、ビットコインが復調しており、一時570万円台まで高騰しましたが、現在は540万
円台に戻しています。
ショート(空売り)勢の多くがロスカットに遭ったようです。
1千万円ぐらいまでいかないかなあ。。などと願望を抱きつつ、現実には800万円ぐらい
で利確できれば御の字です。
あと何年かかるかわかりませんが。
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