こんにちは。観月まひろです。
先日のこと。
近所の小さな公共の土地が、ずっと手つかずで竹林になっていたのを
地区の役員さんが機械で刈り込み始めました。
するとすかさず1人のおじいさんが手伝い始めました。
尊いことだなぁと思ってよく見たら
そのおじいさんは以前、
私を見下すような言動をたびたびして、私が距離をとった人でした。(なんか、ガーン)
それまでは、おじいさんの姿を目にするとすごくイヤな気持ちになっていましたが
竹林を手伝うおじいさんを見ていると
イヤな気持ちは湧かず、むしろおじいさんを応援している自分がいました。
あ、でもね、
もしもここでおじいさんに話しかけたら、絶対またマウントされるので
見るだけにしておきました。
おじいさんはたぶん勝気なんでしょうね。
誰かを相手にするとついマウントしてしまうので
相手が年下の私ならなおさらです。
でも今回は、竹林という自然を相手に、雑念なく熱中して作業をしていました。
自分の時間とエネルギーを、公共のために惜しみなく使っているおじいさん。
そうするべきだからとか、それが尊いことだからとか、そういう理由ではなく
本当に本当に、マジでやりたくて
夢中になっているのがわかりました。
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