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第218号 2023年11月10日発行
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限界を打ち破る!基礎からのゴルフレッスン
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ゴルフラーニングスクエア グロス 田中振一朗
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★★★ メルマガ 218号★★★
目次
1. はじめに 練習場とコースの違いと対策2
2. 新グラビティプレーン理論 クラブの動き編127 フィッツパトリック
3. グラビティプレーン理論 体の動き編218
4. 実践ドリル編218
5. お手本スイング映像218
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1 練習場とコースの違いと対策2
コースでスイングすると、どうしてもマッスルメモリーに記憶されたスイングになってしまい、練習でやっているスイングができないという人が多いのですが、その場合の対策の一つはマッスルメモリーを摺りかえるくらい練習してコースでやってみるということがありました。
しかし、それでもどうしてもコースでは出来ないという人もいます。その原因として考えられるのは、一つにはマッスルメモリーが十分でないということがありえますが、コースの状況に脳が支配されてしまい、スイングのことが考えられなくなるということもありえます。
つまり、目標方向にバンカーや池があるとかOBゾーンがあるなど、行ってはいけないと思うものがコースにはあるので、そういういわゆるハザードに脳が支配されて「池はダメだ」とか「右のバンカーだだけは行くな」とか「右のOBだけはいけない」というネガティブな情報だけで頭がいっぱいになってしまうわけです。
そうなると、とにかく手でそれらを避けようとしてしまうもので、右が嫌なら左へ引き込むとか、池が嫌なら手を持ち上げるとか、とにかく嫌なものを避けるような手の動きをしてしまうことになります・・・
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