白馬社編集部と社会学作家・秋嶋亮の対談を収録した「週刊オンライン白馬社」の2023年10月の記事
をまとめて配信しています。
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★日本から日本人が消えて日本はNIPPONになる★
7回目のワクチン接種が始まった。もうすぐ2回目の汚染水の放出が始まる。薬害はドンドン広が
っているし、超過死亡は過去最高を記録している。このままだと日本人は絶滅危惧種になる。な
ぜ政府は日本をわざわざ滅ぼすようなことばかりするのか?その背景にある事情について編集部
と社会学作家・秋嶋亮が解説します。
編集: 日本はもはや終末的な様相ではないでしょうか。
秋嶋: 「構築主義の地獄」とでも言うべき状況だと思います。構築主義とはマスメディアの虚像
とそれに基づく成員の合意によって社会事実が決定されるという見方ですが、これは「培養効果の
地獄」と言い換えできるのかもしれません。
編集: そこら辺を詳しくお願いします。
秋嶋: つまりテレビや新聞の欺騙(ダマシの言葉)に国民が同調し、それはさらに主流形成効果
(報道によって画一的な認識が作られること)によって強化され、とてつもない集団的浅慮に発展
しているわけです。
編集: なるほど。国民はマスコミの嘘に乗せられていますからね。国が滅亡するような事態にな
っていることに全く気付いていません。汚染水放出の件も大したことないだろうと思っていますか
らね。
秋嶋: 中国が日本の水産物を全面禁輸したことを受け、政府は学校給食に転用する方針を打ち出
しました。しかし、すでに環境試料(サンプリングされた魚介)から基準値を大幅に超える放射性
核種が検出されています。
編集: 生体濃縮がすでに始まっているわけだ。
秋嶋: それでも世論が反発しないのは「福島原発から放出されるのは放射性核種が除去された安
全でクリーンな処理水である」という虚説が国民意識に刷り込まれ、「非科学的で無理解な中国が
些細な問題を深刻化させているのだ」というディスインフォメーション(相手の信用を失墜させる
ために虚偽の情報を流す戦術)が奏功しているからです。
編集: 新聞テレビは完全に政府の宣伝機関になっています。
秋嶋: もっと分析的に言えば、マスコミを総動員した宣伝活動によって汚染水は安全だという異
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