メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

貞子第二メルマガ:2024年のアメリカ経済は景気後退へ。 そして、2024年の日本経済は「バブルへGo!♪」!!?

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2023/11/10
    • シェアする
11月1日FOMC後のパウエル議長の記者会見と3日の「10月 のアメリカの雇用統計」を受けて、内外の株式市場は「FRBは利 上げを完了した!!!」と「大いなる勘違い」をして、「浮かれト ン吉」のように急上昇しています。 11月10日のパウエル議長は「タカ派発言」を行なって、「浮 かれトン吉」になっている株式市場に冷や水を浴びせました。 週明けの14日発表の「アメリカの10月のCPI(消費者物価指 数)」が想定外に高止まっている可能性があり、この日を境に、内 外の株式市場は再び続落を開始するかもしれません。 さらにさらに、11月17日は、アメリカ議会の「つなぎ予算」の 期限日です。 週明けには、「アメリカ政府機関の閉鎖」への懸念「米国ドル国債 のテクニカルなデフォルト」への懸念が再び急浮上しそうです。 今起きていることは、「アメリカのドル国債危機」「アメリカの財 政危機」の「始まり」なのです。 (くれぐれの「アメリカの財政破綻」では無いことに、ご注意くだ さい。) アメリカ財務省とバイデン政権は、コロナ危機時にあまりに大盤 振る舞いでヘリコプターマネーの出動し過ぎたのです。 世界を震撼させた2011年の欧州ソブリン危機時のイタリア国 債10年物の利回り(=長期金利)は、6%越えでした。 欧州ソブリン危機時には、「先進国であるはずのイタリアの長期金 利がとうとう6%を超えた!!!」と言うことで、世界が震撼し たのでした。 今は、アメリカの長期金利の上昇は瞬間風速で5.00%に達し たものの、まだドル高を伴ってくれているので、世界はまだ震撼 していません。 が、市場がアメリカ経済の大幅減速やアメリカ議会の迷走、アメ リカ政治の機能不全にうんざりすれば、今度こそ為替市場では「ド ルインデックスでのドル安」が始まることでしょう。 「ドル安を伴ったアメリカの長期金利の上昇」が始まれば、これ は「悪い金利の上昇」です。 これは、「アメリカ経済のスタグフレーション(不況の中の物価高) 入り」「ドル国債危機」「アメリカ財政危機」の始まりなので す!!!

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 「マクロ金融・資産形成 de あそぼ♪」の筆者:藤井まり子が、金融資産3,000万円以上の読者に向けて送る「富裕層向けの資産形成のプレミアム・レポート」。 第一メルマガ「~de あそぼ♪~」が、「結論と要約だけ知りたいし、具体的に何をしたらよいの教えてほしい」と熱望しておられる愛読者様に、是非ともお勧めです。 この第二プレミアム・メルマガの購読者の方々は、ゴールド会員として、よりきめ細やかなアドバイスも、常時双方向で無料提供します♪ 年金不安なんか、ぶっ飛ばしましょう♪
  • 27,500円 / 月(税込)
  • 毎月 第1金曜日・第2金曜日・第3金曜日・第4金曜日(祝祭日・年末年始を除く)