【第2970号】◆TAROの競馬ノート～金曜版/今週末も４重賞！１％未満の前売りオッズで騒ぐよりも人気読みが重要～

◆◆◆--------------------------------------------------------------------------------------------- ◆◆ 【TAROの競馬】回収率向上のための競馬ノート～金曜版/今週末も４重賞！１％未満の前売りオッズで騒ぐよりも人気読みが重要～ ◆-----------第2970号 2023/11/10-------------------------------------------------------------- --目次------------------- ７、今週末の天気＆馬場 ８、今週末の配信予定 -------------------------- こんばんは。 雨の金曜日ですが徐々に上がっていくようです。 さて、今週も４重賞。良い予想ができるように頑張ります。 重賞に限らないですが、予想をする際は前売りが気になりますよね。 ただ、前日オッズは実はほとんど売れない中でのオッズです。 例えば先週の土曜重賞、先週の京王杯２歳ステークスだと、前日21時前の時点で、単勝は最終的な売り上げ全体の約0.7％。 つまり、最終的な売り上げの100分の１以下の中で、一喜一憂していることになります。 意味がないです。 では、例えば早いレース、東京１レースだとどうか？ 先週の東京１レース、前日23時59分時点での単勝の売り上げを見ると、最終的な単勝の売り上げの６％。 単勝で言えば、だいたい締め切り15分前に全体売り上げの50％。つまり残り50％は締め切り15分以内に買われています。 これが東京２レースになると、締め切り15分前で、単勝はは全体売り上げの40％以下。つまり60％強が締め切りまで15分を過ぎた段階で買っています。 つまり、 「直前でオッズが動く」 というのは、不正とかではなく「当たり前」なのです。全体売り上げの半分以上が残っているわけですから。 まして前日のオッズで一喜一憂するのは無意味です。（G1の場合は違いますがこれはまた別の機会に）